新たなビジネスモデル2のまとめ

4.新たなビジネスモデル2のまとめ(図2)

都市の企業が農業生産を行う遊休地・耕作放棄地を活用した取組み

農業とは関わりのなかった都市の企業が投資し、現地に子会社(株式会社)を立ち上げ、現地の農家から土地を借り、そこへ施設・生産資材・労働力を投入することにより、直接農業生産を行う取組みである。

取組みの当初は、農家や住民や関係組織等の地域の理解を得ることが難しかったとのことである。

農業体験による福利厚生

企業の福利厚生としての農業体験・研修を受け入れる、農業生産が福利厚生としての価値を提供する取組みである。

実際に農業生産に従事することで、職員のレクリエーションやリラックスに効果がある
とのことである。