世界のお米料理

世界のお米料理

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写真は朝食のメニューです。

塩麹豆腐とたけのこ(淡竹)でアッサリがたの「わさびドレッシング」で炒めました。
小皿は朝食の定番で「バナナのヨーグルトかけ」です。

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スペイン
■パエリヤ
スペインのバレンシア地方の代表的な米料理。パエリェラと呼ばれる丸型の浅い鉄製鍋でお米や魚肉や肉などをオリーブ油で炒め、スープを加えて、炊き上げる。

イタリア
■リゾット
バターでお米と材料を炒めてから魚介類などと一緒に、スープで炊いたもの。リゾットの語源は『リーゾ・オッティモ(最高の米料理)』との説もある簡単リゾット

イタリア

◇材料

フライドチキン 8 個、冷凍えびピラフ 400g 、コーンスープ 1 缶( 190g )、トマトジュース 1 缶( 190g )、コーヒー用ミルク 4 個

◇作り方

1.えびピラフの半量にコーンスープを混ぜ、電子レンジで 5 分程度加熱する。
2.残りのえびピラフとトマトジュースを鍋に入れ火にかけ、とろりとするまで煮詰める。
3.フライドチキンを温め、薄く切る。
4.皿に、1と2を移し、コショウをかけて3を盛り付け、コーヒー用ミルクをかけて仕上げる。
※コーンスープは缶入りが便利。

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クロアチア、バルカン諸国
■サルマ
米とひき肉とみじん切りの野菜を塩漬けキャベツやブドウの葉で巻いて煮込んだもの。国により、サルマーレ、ドルマと呼ばれる。オスマントルコの影響で作られるようになった米料理。

韓国
■ビビンパブ
ご飯の上に野菜や卵、肉などを色鮮やかに盛り付け、混ぜて食べる人気ナンバー 1 の韓国グルメ。

簡単ピビンパブ/韓国

◇材料

4人分、肉(100g )とシイタケ(5枚)、タマネギ1個、人参100g、キュウリ1本、コチュジャン適量。

◇下味

しょうゆ 大さじ1、砂糖大さじ1/2、ねぎみじん切り小さじ1、ニンニクみじん切り小さじ1/2、すり胡麻小さじ1、ごま油小さじ1、こしょう少々。

◇作り方

1.たまねぎ、人参、きゅうりを塩胡椒でさっと炒める。
2.牛肉とシイタケは下味をつけて焼きする。
3.丼にごはんを入れ、1と2に目玉焼きをのせて、コチュジャンをあしらう。
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日本
■寿司
寿司は、世界中に広まっている日本の代表的なごはん料理。
世界各地に回転寿司の店がある。

中国
■粥
中国では、朝食に欠かせないお粥。白粥にピータンなどの具を入れたり、塩味の揚げパン(油条)をつけて食べる。

インド
■サフランライス
米をギー(水牛のバター)で炒め、サフランを加えて炊き、黄色く染まったごはんがあざやか。 カレーに添える。


サフランライス/インド

◇材料

お米2カップ、バター30g 、サフラン5本(パウダーなら小さじ1/ 2)。

◇作り方

1.お米をバターで炒める。
2.サフランを加えて 20 分以上置き、通常通りに炊く。
3.皿に盛り付け、飾りとして干しぶどうなどをのせる。
4.カレーやシチューに添えると、食卓を豪華に演出してくれる。

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タイ
■カオ・パット・サパロット
パイナップル(サパロット)入りのタイ風焼き飯。

カオ・パット・サパロット/タイ

◇材料

冷やご飯3カップ、パイナップル(サパロット、中) 1/2個、むきエビ1/2カップ、ソーセージ1/2本、タマネギ 1/4 個、ニンニク2かけ、トウガラシ2〜4本、ナムプラー大さじ2杯、コショウ、細ネギ、サラダオイル 大さじ3杯、ピーナッツ(砕いたもの)適量。

◇作り方

1.縦半分に切ったパイナップルの実をくりぬき、くりぬいた実 150g 分をサイコロ程度の大きさに切る。
2.フライパンで、ニンニクを炒めて香りが出たら、トウガラシとタマネギを入れて炒め、さらにエビとソーセージを加えてエビに火が通ってきたらナムプラーを大さじ 1 杯とコショウをいれる。
3.冷やご飯を加えてさらに炒め、残りのナムプラー大さじ 1 杯を入れ味を調える。その後、1のパイナップルを入れ少し炒めて炒飯はできあがり。
4.できあがった炒飯を1で作ったパイナップルの器に盛りつけ、細ネギとピーナッツを散らす。好みで干しぶどうを加えてもおいしい。
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ベトナム
■フォー(お米の麺)
牛骨や鶏ガラのスープに、ヌックマムや塩で味付けした麺料理。
牛肉や鶏肉の具にモヤシやレタスをたくさん乗せて食べる。
ライムの絞り汁がさわやか。

マレーシア、シンガポール
■ラクサ
中国のお米の麺とマレー料理のダシを使った料理。中華料理とマレー料理が合体したニョニャ料理の代表的メニュー。

インドネシア
■ナシ・ゴレン
インドネシアの代表的なごはん料理。ナシはごはん、ゴレンは炒める ( 揚げる ) の意味。目玉焼やサテー(焼き鶏)、ピクルス、カラッと揚げたえび ( クルプック ) がつく。

フィリピン
■パンシット・ログログ
米粉の麺に、木の実で色付けしたソースをかける。豚、エビ、ゆで卵等をのせる。パンシットは麺類の軽食のこと。

ガーナ
■ジョロフ・ライス
トマトシチューの炊き込みごはん、肉をのせたアフリカ風ピラフ。

タンザニア
■ピラウ
肉、タマネギ、ジャガイモをぶつ切りにして炒め、お米を入れて炊く東アフリカ、アラブ風炊き込みごはん。ピラフの語源ともいわれる。

アメリカ(ニューオリンズの名物料理)
■ジャンバラヤ
スペインのパエリアが変形して生まれた料理。米・香味野菜・ベーコンなどを炒め、トマト・ハムなどを加えて炊きあげる。

ジャンバラヤ/アメリカ

◇材料

鶏肉 200g ( 1cm 角に切る)、ソーセージ 100g ( 1cm 幅に輪切り)、タマネギ、セロリ、ピーマン 各 1 コ、塩・こしょう・カイエンペッパー(一味唐辛子、ラー油でも OK )、ニンニク 1 片、ホールトマト 1 缶、ローリエ1枚、タイム、タバスコ、白ワイン 100cc 、米 2 カップ、チキンスープ 300cc (ブイヨンをお湯で溶く)、卵 4 個。

◇作り方

1. 米をさっと洗ってざるにあげ、水気を切っておく。
2.鍋に油を熱し、鶏肉とソーセージを炒めて取り出す。
3.同じ鍋にタマネギ、セロリ、ピーマンを入れ、塩、 コショウ、カイエンペッパーを加え、中火でかき混ぜならタマネギが柔らかくあめ色になるまで炒める。
4.ニンニク、トマト、タイム、タバスコを加え、さらに 5 分ほど炒める。 鶏肉とソーセージを鍋に戻し、白ワインを入れよく混ぜる。フタをして弱火で 15 分〜 20 分煮込む。
5.米を加えよく混ぜ、半透明になるまで炒める。
6.チキンスープを 200cc 加えてよく混ぜる。ローリエを入れ、沸騰したらふたを して弱火で 10 〜 15 分煮る。焦げやすいので時々かき混ぜ、途中で水分がなくなるようなら残りのスープを足す。
7.炊き上がったらフタをしたまま 10 分程蒸らす。
8.タマゴは炒り卵にして入れても、目玉焼きにしてくずしながら食べてもおいしい。

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エクアドル
■セコ・デ・ポロ
鶏肉を、米とアボガドのスライスと一緒に煮込んだ料理。

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是非下記の記事をご覧になってくださいね。
お料理なので写真が出ています。

http://blogs.yahoo.co.jp/bio_kitchen_ray

http://bio-kitchen.blog.so-net.ne.jp/