古くは鯖街道の宿場町として知られている朽木村、京都出町柳からは70キロです。

下記の記事が目に留まりました。

機会があれば鯖街道を訪ねたく思っていました。 朽木本陣を再現。郷土色ゆたかな交流の場本陣の隣には「鯖街道交流館」ができあがり、道路利用者と地元とのあたたかい交流の場となっています。

ここの名物といえば、駐車場で毎週日曜日と祝日に開かれる「日曜朝市」。
ところせましとテントを張った店が並び、朽木の特産品や農作物が運び込まれ、地元のおじいちゃん、おばあちゃんと話をはずませながら買い物をする光景。

鯖街道の名残をとどめる”鯖のなれずし”や”栃餅”など豊富な品揃えが購買意欲をかきてています。

鯖寿司や朝市に 今年の夏行きたいなと思っていますが。

・・・・・・・・記・・・・・・・・

人口2,500人余りの小さな朽木村。古くは鯖街道の宿場町として知られ、村の真ん中には安曇川が流れています。数々の手作り特産品とそのまま残る大自然を満喫しよう!

琵琶湖の北西部、若狭湾まで30km、京都の出町柳まではおよそ70kmの高島郡朽木村(くつきむら)。周囲は深い山々に囲まれた緑一杯の村です。夏は日差しはそこそこ、谷を抜けてくる甘い香りの涼しい風が気持ちいいところ。ここの心臓部である「道の駅くつき新本陣」では毎週日曜と祝日に朝市が開催されています。
この村は鯖街道の中継地点でもあります。その昔、若狭から京まで若狭産の鯖を運ぶ行商人たちが休憩したり、ここで市を開いたりした歴史のある場所なのです。

▲ 澤田龍治さん

朝市には20店舗ほどの店が出ていました。賑わうお客さんたちは京都や大阪、福井などの遠くからも多くやってきます。お目当ては有名な焼鯖、鯖寿司、鯖のなれずしなど。子供たちならカブトムシなどの昆虫が人気でした。各店、それぞれ個性が溢れています。
そこに小麦色に焼けた中年の男性が話しかけてきました。「ここは15年ほど前に村人が一軒の店を出して以来、たくさんのお客さんが来るようになって今ではこの通りよ。車が渋滞するほども賑わってる!」
この方が今日の案内を務めてくれる観光協会の澤田さんです。

朽木村観光協会
滋賀県高島郡朽木村大字市場777 TEL:0740-38-2398 営業時間 8:30〜17:00(火曜定休)

日曜朝市
「くつき新本陣」
朽木村大字市場777駐車場 営業時間 7:00〜11:00頃(日・祝営業)
鯖のなれずし1尾1000円程度、焼鯖500円位〜