植物性乳酸菌は漬物だけでなく味噌や醤油などにも存在する、日本の食と縁の深い善玉菌です

植物性乳酸菌は漬物だけでなく味噌や醤油などにも存在する、
日本の食と縁の深い善玉菌です。

植物は一般に牛乳などに比べて乳酸菌にとっての栄養分が乏しく
、また植物自身が抗菌作用を持っている為、
乳酸菌が生きていくのにとても厳しい環境です。

植物性乳酸菌は、そんな厳しい環境でも生き延びることができる特性をもっています。

その中でも、発酵づくりに使われている
植物性乳酸菌HS-1(ラクトバチルス・サケ)は研究の結果、
特に丈夫で、生きて腸まで届くことが証明されました。

(特許第3091196号、茨城県工業技術センター調べ)。

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発酵づくりには、植物性乳酸菌Lactobacillus・sake HS-1(ラクトバチルス・サケ)が、
1g中に約40億個も入っています!

このHS-1がお漬物を上手に発酵させ、
酸っぱくなりすぎずにうまみを引き出す役割を果たしているのです。

【 乳酸菌HS−1の特徴 】

1)おいしいと評判の本格的発酵キムチに共通して存在する乳酸菌で、茨城県工業技術センターが200種類以上もある乳酸菌の中から発見したおいしい本格的発酵漬物を家庭でも簡単につくれる乳酸菌です。

2)塩漬けでけでなく、ぬか漬けやキムチづくりにも役立ちます。

3)夏場ならたった1日、冬場でも3日ほどで野菜を発酵させ、自然な旨みと風味を生みだしてくれます。

4)発酵づくりを使用すると、拮抗作用によって大腸菌などの食中毒菌や漬物を酸っぱくしすぎる他の菌の繁殖を抑え、安全で程よい酸味の発酵漬物にしてくれます。

5)他の菌よりも低温から活性があがるので冬場の寒い時期でも安定して発酵漬物をつくることができます。

6)他の乳酸菌より耐塩性が強く、塩分8%の漬物でも生きていくことができます。
7)発酵する過程で炭酸ガスを作らない乳酸菌なので、漬物容器がふくれたりしません。
8)大変丈夫で、生きて腸まで届きます。