下記のクックパッドに野菜たっぷりの黒にんにく入りスープカレーのレシピを載せました。ご覧いただけば嬉しいです。
右の写真は黒ニンニク入りのカレースープの食材です。
http://cookpad.com/recipe/1985749
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カレーに使うガラムマサラ-世界に誇る調味料とは・・・・
ガラムマサラ-世界に誇る調味料
—-ミックススパイス—–
あなたは旨味(化学)調味料をおつかいですか。
今、化学調味料は死語です。旨味調味料といっています。
①「ガラムマサラ」は植物スパイスのみで「ブレンド」された
味を調える「究極」の調味料-インドのお母さんの贈り物
②料理の「調味料」を入れるタイミングで「ガラムマサラ」を使ってみては
いかがですか。
新しい味覚の発見
③日本の代表的「マサラ」は「七味唐辛子」
でも、「和食」ではほとんど使いません。植物スパイスを使う伝統が
すくないのです。七味にしても「海産物」が入っています。
古代食を見ても、植物に対する接し方は果実、実を「食材」として
摂取する形です。そして、「塩」が調味料の原点です。
また、コリアンダーは「セリ科」の植物ですが、インドでは「スパイ
ス(下味)」、日本では「セリ」は食材になってしまいます。
地域により、「植物」に対するアプローチの仕方は様々であり、
それは、良し悪しの問題ではありません。日本の場合、四方、海に
囲まれています。当然、「下味」の素材として「海産物」を使う
形となります。食材があるときは「下味」、あるときは「食材」と
なっています。もっと根源的な「動物」の存在を助けてくれる
「植物」に対するアプローチがすっぽり、抜け落ちているのです。
人は「内臓器官」を「植物性器官」、目、鼻、耳など「体壁器官」を
「動物性器官」と呼びます。また、「脳死」状態で「心臓」のみ
動いている人の状態を「植物人間」などと言います。
***人の「内臓」に優しいのは「植物」ではないでしょうか**
シナモンはクスノキの「樹皮」ですよ。それを永遠に、手放さず、
食べ続けるなんて。ステキな「縄文時代」をすごしたんですね。
■ガラムマサラ
成分 効能
・ブラックペッパー 利尿、整腸
・クミン 健胃、消化促進
・コリアンダー 消化促進
・カルダモン 口臭消し、胃痛、消化促進
・クローブ 料理不問で使ってよい
・ナツメグ 気管支強化、リューマチ
・メイス 気管支強化、リューマチ
・カシア 下痢、吐き気、おなかの張り防止
・キャラウォェイ 腹痛、おなかの張り防止
・シナモン 下痢、吐き気、おなかの張り防止
・ジンジャー 健胃、解毒、血行促進
※なお「効能」は経験的なものです。
■コメント
シナモン 南インド、スリランカ原産のクスノキの樹皮を乾燥させる
カシア 上記以外の産地で取れるクスノキの樹皮を乾燥させる
ナツメグ 「メイス」を除いた実の部分
メイス ナツメグの実を取り囲む皮の部分
※ナツメグ、メイスは同じ植物です。使用部分により名称が異なります。
※シナモン、カシアは同系植物です。産地により名称が異なります。