写真のお鍋は牡蠣のキムチ鍋です。和子流黒にんにく入りのお鍋です。
具材も冷蔵庫にある残りの具、野菜等も使っています。
正統派牡蠣キムチ鍋は下記のレシピをどうぞご参考になさってくださいませ。
・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・
キムチは韓国の発酵食品です。
キムチ鍋は日本の冬の鍋物に定着していますね。大好きな牡蠣キムチ鍋を久しぶりに黒ニンニク入りでつくります。
キムチの辛さや酸味は、胃を刺激して食欲を増進させます。
ちょっと発酵がすすんだ酸っぱいキムチを使って、鍋に入れる前にさっと炒めるのが本場の味に近づけるポイント!
ごま油で炒めると辛味がまろやかになり子どもでも食べやすいようで、またコクもでて良い感じです。
寒い日には暖かい鍋物、温まりますよ。
■材料(3〜5人分)
むきみ牡蠣 15〜30個程度
白菜キムチ 200g
豆腐 1丁
野菜( 白菜、ニラ、えのき、ねぎ、もやし、しめじなど適宜)
だし昆布(5×15センチぐらい)
春雨 50g
ゴマ油
調味料A(鍋つゆ用)
コチュジャン:大さじ2、醤油:大さじ1、砂糖:小さじ1、にんにくおろし:小さじ1
調味料B(牡蠣下味用)
にんにくおろし:小さじ1、酒:大さじ1、醤油:大さじ1
1.牡蠣の下準備
海水よりも薄い塩水で牡蠣を洗い汚れ・ぬめりをとりざるにあげて水を切ります。
調味料Bで下味をつけます。
2.昆布でだしをとります
鍋に水をカップ8入れ軽く表面を拭いた昆布をいれます。
15分から20分ぐらいして昆布がやや柔らかくなったら火にかけます。
沸騰する直前に昆布を取り出し一度火を止めます。
沸騰してしまうと、昆布のぬめりなどがでてくるので×
3.野菜などを切り下ごしらえします
白菜キムチは汁を絞り一口大に切ります。
汁は捨てずに鍋つゆにいれます。
他の野菜などを食べやすい大きさに切ります。
火の通りにくい物は下茹でしておくと良いでしょう。
春雨は熱湯で1分ぐらい浸し固めに戻し食べやすい大きさに切ります。
4.キムチを炒めます
ごま油大さじ1を熱したフライパンに入れ、キムチを炒めます。
5.土鍋に入れて煮ます
2のだしに調味料Aを入れ煮立たせます。
煮えにくい野菜から順に入れ、4のキムチを入れます。
ぐつぐつと煮立ってきてから1の牡蠣を加えます。
※ 牡蠣は鍋つゆが沸騰してからいれます。ぬるいうちに入れると生臭みが出ます。
野菜から出る水分でつゆが薄まるようなら、醤油、コチュジャンなどを適宜足します。
締めはご飯と溶き卵を入れてクッパにしても美味しいですね。