前回の牡蠣のレシピの続きです

前回の牡蠣のレシピの続きです。

大好きな定番の牡蠣フライ!
生は食べられないけれど、牡蠣フライは大好物といった方も多いのでは?
ふんわりと包んだ衣が牡蠣のジューシーな水分を閉じ込めます。
くれぐれも長時間揚げすぎないのがおいしさのコツですね。

変わり衣のアレンジもご紹介します!

■材料(4人分)

むきみ牡蠣 10個程度、卵 1個、小麦粉、パン粉、塩、コショウ
ソース(タルタル、ウスター、ケチャップなど)
つけ合わせ野菜(キャベツ、トマトなど適宜)


1.牡蠣を洗い下ごしらえ

薄い塩水で牡蠣の汚れやぬめりをとります。
(大根おろしが用意できれば、たっぷりの大根おろしで軽くもむように洗うと身が白く
 きれいになりますが、衣をつけるので塩水でも充分ですよ。)

キッチンペーパーで軽く押さえる様にして水気を充分にとります。
軽く塩コショウをして下味をつけます。

2.衣をつけます

小麦粉をつけます。
小麦粉がきちんとついていないと、あげている途中で衣がはがれたりしますので
まんべんなくつけて、よぶんな粉ははたき落とします。

溶き卵にくぐらせてパン粉をつけます。
軽く握るようにして衣を落ち着かせます。
牡蠣の大きさはバラバラなので小さいものは2つぐらいくっつけて大きさを揃えます。
揚げ上がりが整って見た目にきれいなだけでなく、ある程度の大きさにすることで
加熱しすぎを抑えることになります。


3.油で揚げます

180度に熱した油に静かにいれて揚げます。
一度にたくさん入れると油の温度が下がって衣が破裂しますので
小量ずついれましょう。

牡蠣は加熱しすぎると 身が縮んで美味しくなくなってしまうので軽くキツネ色に
なれば充分です。
(大きめの牡蠣でも2〜3分)
低温の油だと衣の中の牡蠣に油がしみてしまうので中高温でカラッとあげましょう。

4.盛り付けます

千切りキャベツなど適宜付け合せの野菜などと一緒に盛り付けをします。
ソースは食べる直前にかけないとせっかくの衣がべちゃっとなってしまうので
別に添えましょう。