都市と山村、28年の交流物語 下記の記事は以前から存じ上げておりました。

都市と山村、28年の交流物語 下記の記事は以前から存じ上げておりました。

当時大阪市淀川区の市民だったので愛する大阪の淀川区もこんな素晴らしい「都市と農村の交流事業」ができるようになたらい良いのなとずっと願っておりました。

事実、区役所にお話したことがあったのですが「そんなことは市に聞いてください、区は市の下で動いていますので」とのお返事でした。

今や気は熟しています。現在、区長は選挙で選出になりました。

それぞれの顔ぶれを見ますと「過去のキャリアを活かして」と熱意のある方々でいらっしゃるとお見受けしています。

「日本は人材が宝です」
 言うまでもなく小さい頃から自然に触れ合う環境づくりが大切ですね。

私の理想は祖父母が孫と一緒に日本の良さがまだ色よく残っている地域で自然の中で土作りをして農作物の収穫から料理を経験してもらうことですね。

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群馬県川場村・東京都世田谷区何もないから魅力がある。

都市と山村、28年の交流物語
世田谷区民健康村1 2 3 この人に聞く 次へ

世田谷区民の「ふるさと」になってくれる農山村はありませんか?

 世田谷区の呼びかけに、多くの自治体が手を挙げた。区はその中から群馬県川場村をパートナーに選び、1981年、「区民健康村相互協力協定」を締結。

小学5年生の移動教室や森林体験など、多彩な交流事業がスタートした。

さらに1992年には「友好の森相互協力協定」が結ばれ、区民による森林整備活動も活発化。全国でも希少な長期交流事業として、高い評価を集めている。

概 要

群馬県川場村 東京都世田谷区

 群馬県の北部、東京から約150kmの距離にある川場村は、人口約3800人。総面積の87%が森林で、耕作地はわずか7%という典型的な中山間地域。

主産業は農業で、こんにゃく、果樹(リンゴ、ブドウ等)、牛乳などを生産。4本の一級河川が利根川へと流れる「水のふるさと」でもある。

関越自動車道や上越新幹線により都心から2時間ほど。一方の世田谷区は人口84万人の巨大都市。2地域の「縁組み(=結婚)」は、交流事業のお手本である。

http://www.vill.kawaba.gunma.jp/
http://www.furusatokousha.co.jp/

「ふるさと」の風景が残る川場村

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