にんじんのピーラーサラダ(塩分0.5gの副菜)
金時人参がまだ残っていますのでピーラで薄く削いでサラダに使いました。
ピーナツの代わりにくるみがありましたので加熱してビニール袋に入れて砕きました。
ドレッシングは以前の作りおきの牡蠣醤油をドレッシングにつかいました。
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サラダに使う野菜は繊維に沿って切る!
健康のためにと野菜をたっぷりとると、塩分も多くとりがちです。
しかし、あたりまえだと思っていた調理法をちょっと見直すことで、低塩で、おいしく、たっぷり食べることができます。
サラダなら、野菜は繊維に沿って切ると水けが出にくいので、塩の量を減らせます。
また、油をからめて野菜の表面に油の膜を作ってから味つけをすると、野菜が水っぽくならず、味がしっかりと感じられます。
作り方
(1) にんじんはピーラーで縦に薄くそぐ。ピーナツはあらく刻む。
(2) にんじんをボールに入れ、油をふってよく混ぜる。a を加えて混ぜ合わせ、ピーナツをさっと混ぜて器に盛る。
■女子栄養大学出版部からひと言
『栄養と料理』(毎月9日発売)は、おかげさまで今秋、創刊78周年を迎えます。ご家族の皆さまの健康を願い、栄養バランスのとれた食生活を毎月提案しています。今号の特集は「血圧メンテナンス」。脳卒中や心筋梗塞予防のために、野菜はたっぷりとりたい素材ですが、野菜をとるほどに塩分も多くとりがちです。野菜をどう食べるかは、高血圧予防のポイントの一つです。肉や魚のおかずはいつものままでも、野菜だけ変えてみることを提案します。インターネット上で立ち読みもできますので、当出版部のホームページ http://www.eiyo21.com をご覧ください。(編集担当/監物)
