寒い冬こそお酢で健康

お酢が好きなのでいろんな料理の隠し味に使っています。
下記の「もずく酢ープ」と「カレー酢ープ」を早速、黒にんにく入りのスープを作ってみます。

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とくまる 1月17日(木) 冬のお酢

寒い冬こそお酢で健康

管理栄養士 医学博士:本多京子さん
「毎日継続して摂ることにより、高血圧や糖尿病の予防に役立ちますね。」

東京農業大学 醸造科学科 小泉幸道教授
「お酢にはメタボを気にする方には、嬉しい効果がたくさんあるんですよ。」

今日は健康の最強アイテム“酢”に注目!

<お酢の健康効果>
・高血圧の予防
・糖尿病の予防
・内臓脂肪の減少

お酢で予防冬こそ怖い!高血圧
酢が血圧を下げる作用があると報告され、こんなものも注目されているんです。

【トクホの付いているお酢飲料】
●ミツカンマインズ黒酢
●ライオントマト酢生活 ※ライオンの通信販売でのみ購入可能です。

本多京子さん(管理栄養士 医学博士)
「お酢の主成分酢酸が代謝され体の中でできる物質が血管を拡張する作用があるんです。」

すると、血液の流れが穏やかになって血圧が下がると考えられているんです。

<効果が期待できる摂取量>
毎日大さじ1杯(15cc)の酢を継続的にとるのが効果的

お酢は塩分を強く感じさせる効果があります。減塩効果という意味でも高血圧の人には上手に使って
いただきたい調味料です。

そこで、本多京子さんに冬のお酢レシピを教えていただきました。

もずく酢ープ

<材料>(2人分)

もずく酢(味付) 1パック
卵 1個
水 400cc
顆粒だし 小1
水溶き片栗粉 適量
おろしショウガ 適量

<作り方>

沸騰した湯に顆粒だしを入れて、水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつける。

1.に溶き卵を流し入れ、半熟ぐらいにかたまったらもずく酢を汁ごと入れ、お好みで塩、
しょう油で味を整える。

2.をお皿に移してショウガをのせる。

カレー酢ープ


<材料>(2人分)

黒酢 大1
豚ひき肉 50g
カレールウ 20g
ショウガ(みじん) 大1/2
サラダ油 大1/2
タマネギ 1/2個
キャベツ 150g
水 400cc
鶏がらスープの素 小1
サラダ油 大1/2

<作り方>

油をひいた鍋にショウガ、豚ひき肉を入れて、肉がパラパラになるまで炒める。

1.に薄切りにしたタマネギを入れ、しんなりするまで炒める。

2.にざく切りにしたキャベツ、水、鶏がらスープの素を入れて7〜8分煮る。
キャベツが柔らかくなったらカレールウを入れて溶かし、黒酢を入れる。