女性は「骨貯金」を !

女性は「骨貯金」を

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写真は残った料理をリメイクしたり冷蔵庫の残りの具材を私好みの味付けで楽しみながら一品料理風に作りました。

それぞれの具材をきんぴら風に甘辛く煮たり、酢漬けにしたり、バター風味に炒めたり、
お酒が飲めたら「もっと食生活が楽しめるのにな」と飲めない体質が少し恨めしいですね。

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都内ではこの日、骨粗しょう症の予防について考えてもらおうという催しが開かれ、専門の医師が特に女性は若い時から運動や食事で「骨貯金」をするよう、呼びかけました。

催しは、医師などで作る財団が開いたもので、この中で骨粗しょう症は、加齢とともに女性ホルモンの分泌が減少する女性のほうがなりやすく、国内の患者1280万人のうち8割近い980万人が女性だと紹介されました。

その上で、専門の医師が若い時に運動や食事で骨の量を増やす「骨貯金」をしておくことが予防に役立つと述べ、特に骨の量が増える10代に、バスケットボールやダンスなどの比較的激しい運動が効果的だと話しました。

また別の医師は、骨を作るカルシウムだけでなく、カルシウムの吸収を助けるビタミンDをとることが大切だと話し、キノコ類や魚を食べることや日光浴を一日15分程度するよう勧めていました。

会場では骨密度を測る検査が無料で行われ、集まった女性たちが平均値に対して自分がどの程度かをチェックしていました。

母親と訪れたという23歳の女性は「骨密度は標準でしたが、年齢とともに減っていくということなので、運動や食事に気をつけて今から備えたいと思います」と話していました。

催しを開いた骨粗鬆症財団の折茂肇理事長は(おりも・はじめ)「骨粗しょう症の人は骨折しやすく、骨折は寝たきりの原因にもなる。そうなると生活の質にもかかわってくるので、若いころから予防に努めてほしい」と話していました。

特に女性は、年齢に関係なく日々の生活の中で食事や運動を意識することで、骨粗しょう症予防に努めたいですね。

投稿者:伊達裕子 | 投稿時間:06時00分

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