体を温めるといえば生姜

下記の記事はナチュラルハーモニーさんの引用文です。参考にされてはいかがでしょうか。

・・・・・・・記・・・・・・・

体を温めるといえば生姜。

一般的に使われる漢方薬の約70%には、生姜の成分が含まれていて、
「生姜なしでは漢方は成り立たない」とさえ言われています。

しかし・・・

「市販の生姜湯では、体を温めることはできません。なぜなら・・・」

そう切り出したのは、長年、仕事でお付き合いしているYさん。
なぜ、市販の生姜湯では体を温めることができないのか、聞いてみると、

生姜が体を温めることは有名ですが、市販の生姜湯では体を温めることができません。カロリーから逆算するとわかりますが、ほとんどが糖分なんです。

さらに“生姜の種類”によってその効果はまったく違います。私は 本気で体を温める生姜湯 を作るつもりです。

“冷えは万病のもと”
本来、日本人の平熱は36℃〜37℃。
それが、35℃台が平熱という大人も子供も増えています。

昔の体温計、37℃の目盛が赤い文字 だったのはなぜでしょう?

37℃の体温では、免疫機能は100%。
体内の酵素も新陳代謝も、活発にはたらきます。
元気でいられるだけでなく、ダイエットにも最適。

野球のバッターが最高のスイングができる時も、
マラソンランナーがもっとも能力を発揮する時も、体温が37℃の時。
戦前の日本人の平熱も、37℃前後だったようです。

しかし現代人は、乱れた食生活や生活習慣によって体温が低下。

例えば・・・

冷えが原因で、なかなか寝つけない、寒くて夜中に目が覚める、ぐっすり眠れない、
肩がこる、首がこる、腰がつらい、毎朝スッキリ出ない、肌の調子が悪い、など
さまざまな体の悩みをかかえてしまう。

ぜんそくの発作やアトピーが出やすいのも、
「体温がもっとも低くなる午前3時〜午前5時」なのです。