生姜の主な成分は、次の2つ

前回の続きです。

生姜の主な成分は、次の2つ。

ショウガオール・・・体を温める成分。生姜が体を温めるのはこのはたらき。
ジンゲロール・・・・体を冷やす成分。殺菌のはたらきがある(お寿司のガリなど)。

本気で体を温めるためには、
ショウガオールを少しでも多く含む生姜湯を作りたい。

そこで、この生姜湯『発酵黒生姜』の原料に選ばれたのは、
日本でもっとも多く生産される「大生姜」ではなく、
サプリメントなどでよく耳にする「金時生姜」でもなく、
生産量が極めて少ない貴重な高知県産の「三州生姜」でした。

なぜ、三州生姜だったのか、というと、

また、生姜のサプリメントではなく、生姜湯を選んだ理由は、

そして、ここからが『発酵黒生姜』のすごいところ。

この三州生姜を酵母で発酵させると、ショウガオールが一気に増加することがわかりました。

ショウガオールは、生の大生姜100g中11mgだったのに対して発酵・乾燥させた三州生姜には32倍の359mgも含まれていたのです。

そのうえ低カロリー。
市販のK社の生姜湯は1杯分がなんと120.9kcal。『発酵黒生姜』は砂糖不使用なので1杯分わずか11.5kcalと約1/10のカロリーです。

日本で製造している『発酵黒生姜』の全成分は、甜菜糖、黒糖(沖縄県産)、
吉野葛(奈良県産)、発酵黒生姜粉末(高知県産)、甘味料(スクラロース)。

100%天然由来なので、安心してお召し上がりいただけます。
※発酵黒生姜粉末とは発酵・乾燥した三州生姜の粉末のことです