◇◆みなさん、こんにちは。松尾です。
実は僕には、社会に参加していなかった時期があります。
ひきこもりとかニートとかいう時期です。
いまだにその時の傷が完全に癒えていない部分があります。
社会性が乏しかったり、普通なら当たり前に
出来ることが出来なかったりします。
自分の意見を人に伝えるのもうまくありません。
そのために誤解を招いたり、その部分で神経を
つかい過ぎて、疲れてしまう時もあります。
昨年の6月から、「市民事務局かわにし」で
働き始めました。
不登校・ひきこもり支援「ルート」も始めました。
その前にもいろいろなアルバイトやボランティアを経験しました。
それらの際に数多くの失敗をしました。
そして慎重なほど、慎重になる自分が出来ました。
神経をつかいます。
すごくやさしいと思われていたり
話しやすいと思ってもらっていたり
それは本当にとっても嬉しいことなのですが
どこかで疲れてしまう自分もいるのですね。
「市民事務局かわにし」の事務局長さんには
気をつかわなくてもいいから
もっと自分を解放したらとおっしゃってもらいます☆★
今の僕は、本当の意味で、ここちよく人間関係が
送れるようにトレーニングしているのかもしれませんね。
もう少し、時間がかかりそうです。
でも今の僕はとってもハッピーです。
仕事場もボランティアの場でも
周りの人たちは、いい人ばかりなので
「トレーニング」は嫌なものではありません。
たぶん、僕が一人前の社会人になるために
必要なことなのでしょうね◇◆
