◇◆これって一生のテーマだと思う◇◆
ある時、ある女性(恋人ではありませんが…)と、
ジョン・レノンの名曲「Jealous Gay」を聴いていました。
僕は「この曲ってホントにいいよねぇ」と言い、
「Jealous」ってどういう意味なのかなぁとつぶやいていました。
そうしたらその一緒にいた女性が
「嫉妬って意味よ」と言いました。
洋楽を何となく歌詞の意味がわからなくて、
でもメロディーやシンガーの(歌い方等)の
ニュアンスがこうだから、こういう歌なんだろうなとか
勝手に思いこんでいることってありませんか…?
僕はこの「Jealous Gay」をピュアラブソングだと勝手に捉えていたのですね。
僕はキミのことを考えるとたまらなくなるんだ
どうしようもないこの想い
でもキミに伝えられない
もう泣きそうになるんだ
ホントに身勝手な捉え方ですね^_^;
でも本物の歌詞と当たっている個所もあったのですね。
驚きはしましたね。イメージで捉えても仕方ないのだけれど
そういう部分ってまるっきりの外れではなかったりする
まあ、娯楽の部分ですからね。
歌そのものを気軽に捉えるのもいいですよね。
さて、今回の”永遠の”テーマ
—ジェラシーって経験値になる?ですが…
本当に人それぞれですよね。
人にとっては、自分の好きな人が自分以外の
異性と親しくしているなんて、許せない
ってこと・ケースは多いと思うんですね。
この件(感情)って、ああ、そうだよねぇで済まされない
事柄でもあると今日、ハタと気づきました。
そう、DV(ドメスティック・バイオレンス)の
原因にもなることがあると思うのですね。
だから真剣に考えてみたい自分がいます。
僕もささいなことで嫉妬したり、そねんだり、やっかみを
持ったりします。そこで暴言や暴力に移行はしませんが…
でも「これ(ジェラシー:妬み)は経験値になるんだ」と割り切れるだろうか
とは言い切れない自分がいると捉えるのですね。
う〜ん、確かに身勝手ですよねぇ。
だから僕はこう考えることに・シフトしていこうと
思います。
人間にはあらゆる感情がある
みにくさも人間の一部であることは確かだ
だが、人を傷つけてしまっては
おおらかな人間の持つ許容範囲を超えてしまう
それでは、生きていることをカラダいっぱいに
楽しめなくなってしまう
それでは生きている幸せ感が半減してしまうことになる
だから考えているのですね。
ジェラシーは経験値になるのか
そこまで考える必要はない
だって、ジェラシー(嫉妬心)は誰もが持つ感情だ
ジョン・レノンも持っていただろうし
ポール・マッカートニーもだ
当然なのだ
だが、当然ではない言動・行動は絶対にしないのだ
そして、そうだよねぇというおおらかな人間の持つ豊かな言動・行動がある
その部分を自己の中でしっかり区別するのだ
感情が高ぶり、行動に移行しやすい人間もいる
だが、決してそれ(DV・虐待等)をしてはいけない
そのボーダー(境界線)を越えてしまうと
それこそが人としての犯罪であり、罪を犯すことになる
罪を犯すということは、
ネガティブとかそんな気取った言葉ではすまされない
まさしく後ろを向いて人生を歩むことになる(まちがいなく)
もちろん、このテーマは考えること自体が
その人それぞれの自由なのですが…
でも、人を傷つける方向性へだけは
物事を考えたくはない自分がしっかりといることは嬉しいです。