◇◆いいたいことを言うのは簡単でも言われた方は…◆◇

以前のブログ記事も読んでくださった方は
この人は、好き勝手に文章を書いているなという
印象をもたれたかと思います。
本人としては、想いを前面に出していたり、
また(何でもこの障がいの責任にしてはいけませんが)
多動性であり、思ったことをすぐに言葉として
外に出してしまう傾向があったのかなと振り返ります。

鬱もあれば躁もあったかと思います。

ですが、公の場で自分の想いなり、言葉を出すのであれば、
その言葉を慎重に選ばなければならないと思います。
軽はずみな発言等をして、批判が多いから、
撤回するという言動はどうなのだろうと、一市民として思います。
(松尾も、批判をお受けして、ブログの文章を手直ししたことがあるので、
偉そうなことは言えないのですが…。)

公の場に自分の言葉を出すということは
出した時点で、自分だけの言葉ではなくなるということ
これからはしっかりと戒めていきたいと思います。

松尾はちょくちょく、「男のくせにふがいない、情けない」
という主旨のご意見をいただきます。実際に今、
このブログを読まれて不快感を持ったという方も
多くいらっしゃるかと思います。

たとえば、批判をどこまで『意見』として受け止めるか
『中傷』として受け止めるか、ひとつの批判でも
人それぞれで捉え方も違うと思います。

何が言いたいのかというと、
その人の心なりの状態、状況で
同じ言葉を掛ける・受けるのであっても、こんなにも違うのか
ということが多々、あるということなのです。

言葉というのは、本当にすごい力があって、
落ち込んでいる時に聞く(見る・読む)と
生きる力がみなぎってくる時もあるし、
逆でさらに深い溝に落ち込んでしまう場合もあると思うのですね。

言葉に関する書籍が多く出ていますね。
著名な本であれば、関連する記事等はネットに出ていますので、
読んでみてもよいかもしれませんね◎

≪数日前(震災前)に、アルバイトの帰り、この写真を撮りました。
きれいな梅の木の写真なのですが、恐怖感を感じてしまうのは
僕だけなのでしょうか…。また考えすぎなのかもしれませんね。
どんな状況であっても、しっかりと根差し咲いている花です。≫