◇◆市民のために高め、自らのためにも高める◆◇
もう、春の足音が間近まで聞こえてきているのに、
今ごろ、年初めの時期のご報告をしまして…
大変申し訳ありません!
本来なら、「市民事務局かわにし」のブログにて
ご報告させて頂くべきですが、もう2カ月以上も前のトピックに
なってしまいましたので、こちらのブログにてご報告を
させて頂きたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
1月13日(木)の夜、大阪NPOプラザ内の
会議室でKNN講座力ゼミが催されました。
「市民事務局かわにし」から、この回は4名が
参加しました。(「かわにし」の事務局長Mさんは、
この回の模擬ゼミの当番Fさんのサポーター参加でした。)
模擬ゼミのテーマは「はじめてのNPO」です。
市民事務局かわにしスタッフFさんの模擬ゼミ終了後、
メンバーでディスカッションをします。
様々な、サブテーマが出ました。
●なぜ、NPOが必要なのか
●どうして(NPOで)市民活動をするのか
●(そのミッションのために)どのような活動を
NPOでしていきたいのか 等々です。
事務局長Mさんは、やさしく問うように、場にクエスチョンを
投げかけます。大阪ボランティア協会のKさん他の皆さんも
そのようなスタイルで問いの提起をします。
(そのサブテーマについては、次回の大阪ボラ協のEさんの
模擬ゼミへと引き続くことになりました。)
この講座力ゼミは、
現在の中間支援に携わるものにとって
必要なことがコンパクトにきめ細かくつかめ、
自己のものにしていける(成長できる)学習会です。
そして松尾は大切なことを学んでいきます。
人間の多様性とその根拠となるやさしい視点です。
NPO活動に携わる人間が個性的なのではなく、
市民そのものがその存在こそが多様的なのだと。
言葉に操られず、スピリットを大事とする。
でも人を説得するためには言葉を操らなければならない
それにはハートのこもった言葉を発しないといけない
松尾は、感じたこと、学んだことをノートに記しました。
NPOの知識、法制度の知識、NPO(市民)活動で大切なこと
これらもノートに記しました(^v^)
松尾はNPOの世界に入ってもう2年近く経つのですが、
まだまだわかっていないことが多いです。
ですが、KNN講座力ゼミの場では、全く見下される雰囲気がない
だからのびのびと思いきり素朴な質問が出来る
でもその素朴さが市民目線だったりするのかなとか考えます。
(勘違いかもしれませんね(^.^))
でも、こう思い起こさせてくれます。
「じゃあ、これからでも遅くはない。勉強しよう」
気持ちを奮い立たせてくれるのですね。
こんな教室(スクール)でこそ、
豊かな市民の目線を持つNPO人が育つのかなと思えるのですね☆★