ちいさな名曲集 ギルバート・オサリバン:ベスト

◇◆きゃしゃな名シンガーという見方は合ってると思う◆◇

松尾の自室:MDラックには、ツタヤでCDをレンタルして
MDにダビングした、ギルバート・オサリバンのベストがあります◎

今まで、ギルバート・オサリバンのモアベストは
『アローン・アゲイン』から『クレア』だと、勝手に思っていました(^_^;)
ベスト盤も、一曲目の『アローン・アゲイン』から
五曲目の『クレア』までしか聴かないところがありました。
ですが、今朝は落ち着いてゆったりとした気持ちで
ベスト盤22曲全てを聴きました。

ちいさな名曲作りをしてきた、ギルバート・オサリバン。
ホントにいい曲を作ってきたのに、見合うだけの成功は
得ていないという声も多くあるけれど、
いろいろあって仕方ない部分ということ—この世には確かに存在します。

世の中とは無情・不条理な部分が多々あり、やりきれない部分がある。
その部分と向きあったり、時に避けたり、自分と相談したり、
やけくそにもなる、それがライフ(人生)だと思うのですね。

彼(かれら)の中でも—ギルバート・オサリバンは名曲を作ってきました。
それは事実だし、100年後も彼の歌は、CDであろうが、データであろうが、
どんな形になっても残り続けるものだと心から思います◎

『現実の世の中で、その範囲内での夢を語っている』
歌詞はよくわかりませんが、オサリバンの歌を聴いていると
感じてしまうことです。

「ウツじゃない自分はこんなにすがすがしいものなのか」
彼の曲は、精神療法にもつかえるものだと思います☆★
(傷ついた心を癒す力を持っていると思うのですね。)