◇◆気軽な気持ちでイジメをしている人は多いと思う◆◇
昨晩の欧州チャンピオンズリーグ決勝
「FCバルセロナ対マンチェスターU」をリアルタイムで
ご覧になった方も多いかと思います。
歴史的なマッチとなり、得点差以上に、バルサの強さが
おもしろさが、ふんだんに魅せつけられ、サッカーの醍醐味が
また世界中に広まりました。
現在、FIFAは大変な事態になっていますが…
夢をみることのすばらしさやおもしろさがまた、
子どもたちだけではなく、大人たちも感じたゲームに
なったのかもしれませんね◎
というわけで、今回はJリーグの話をしたいと思います。
今、注目されている選手が幾人もいますね。
今の今、特に旬な選手が、柏レイソルの田中選手ですが。
とってもイキがいいプレイヤーですね。
元日本代表キャプテンの宮本選手似のハンサムボーイ
ということですが…どうかな…。
まあそれはともかく(柏自体がそうなのだけれど)
ホント、イキが良すぎる選手ですね。
まだ23歳。若いのだけれど、エリートコースを歩んできた選手ではない。
これからが大いに期待できるプレイヤーのひとりですよね★
そして、昨日は悲しい出来事がありました。
清水エスパルス対ジュビロ磐田のゲームなのですが、
磐田のサポーターが、清水の監督を中傷する行為をしたのですね。
今日のサッカーニュースは、バルサ一色なので、
この件を取り上げたいと思いました。
10代の若者(少年?)2名による誹謗中傷行為。
若者二人は、「非常に大変なことをしてしまった」
などと供述しているそうですね。
こんな騒ぎになるなんてというか、
軽い気持ちで行ったのでしょうね。
10代だからいいのか、許されるのかという問題は
ひとまず置いておき、ここでは、「軽い気持ちで中傷した」
という事実に触れておきたいと思います。
「なんとなくやっちゃった」
「こんなことしちゃっていいのかな」
「快感があるし、みんなわらってるし、まっいいか」
これって、イジメの動機:根源にある心理ですよね。
信念など全く無い、気軽な気持ちで他人をいじめる心理。
イジメをしている周りの嘲笑もこんな感じだと思います。
参加していないし、見ている(わらっている)だけだし、
まあ止めはしないけれど…。
(松尾のケースは、発達障がい:多動的な性格が絡んできているので
一概に、イジメをした側を責めることはできないのだけれど…。)
イジメをした現場というものは(スタジアムでは)、
なんとも後味の悪いムードに包まれたようですね。
完勝のバルサ一色の、今日のサッカーシーンですが、
気分のすっきりしない日曜日をむかえている方が幾名もいるはずですね。
(降り続く雨のせいだけではなく…。)
※今回は、問題提起をしただけです。
一人ひとりが考えてみる—そういう世の中が前に開けていると思います◎