常に考えていると、それが習慣になる

◇◆誰もがやろうとしていることではある◆◇

(こちらの写真は失敗の図です。)

何となく写真を見ると、「ああ、PC仕事してるんだね」
とお感じになるかもしれません。
ですが、この仕事のやり方では失敗なのです。

いくつか失敗の箇所があるのですが、
致命的なことは、横枠で名詞を打ち込んでいることです。
これでは、(たて枠で打ち込んだ時のように)
ソート(分類)がまるで出来ません。
そうです。どうしようもない、使い物にならない
エクセル表となったわけですね。

(ちなみにこちらは成功の図です。)

そしてこちらの写真では—暗くて大変見づらいですが、
PCワークが一応成功しています。
たて枠で打ち込んでいます。本当は再度打ち込まずに
そのままで横枠からたて枠へと移したかったのですが、
方法がなく、仕方ないので、コピペしました。

このように、事務作業にしてもどんな作業にしても
時間と手間の無駄を省くのは大切なことです。

「限られた時間内で与えられた業務を遂行する」
「しかも手抜き作業ではなく」
「さらに付け加えるならば、それ以上の事を考える」

この三つの要素で業務を遂行できるパーソンは
どこの職場へ行っても成功するでしょう。
現在は、ドライなほど実力社会になっています。
そのすべてが良いものだとは思いませんが、
仕事ができなければ、それなりのポジションに落ち着き、
またその逆ならば、それなりの役職を得られるでしょう。

良くも悪くも、実力主義の世の中になっていますね。
そのシビアな社会で私たちは生きています。
学歴も家柄も、これからの社会では大きな要素には
ならなくなっていくのかもしれません。

そのかわり、ドラスティックなほどの「実力社会」になっています。
私たちは今回の大災害を経験し、どのような社会を目指していくのか、
それは生き延びてこそ、経験できるものだと思えるのですね。
というわけで、今日も僕は、PC作業をします。
ハンディキャップを持っていても、給料をもらえる立場でいたいからです◎

≪今回は、少し『成果主義』っぽい話になってしまいましたが…
 松尾も同様に、ハンディキャップに合わせた働き方というものが
 その人その人にあるはずです。それらを考えていきたいと思うのですね。≫