ある「事件」について

◇◆ここで、あえて考えてみたいです◆◇

この件に関しては、あまりコメントもされていないので、
あえてコメントさせて頂きます。
「通信高校生」の傷害事件の翌日に起きた「事件」です。

ある女子中学生が、登校時に
20〜30歳代の男性に刃物で襲われ、切りつけられ
軽傷を負わされたという「事件」です。
時期が時期だっただけに、全国版のニュースとなりました。
これで「ターゲット(標的)」が「不登校」から「ひきこもり」に
変わったと感じたのはわたしだけでしょうか…。

ですがこの報道から2日後、この中学生は
狂言だったと話しました。こんな騒ぎになるとは思わなくて
言いだせなかったそうなのですね。この件に関しては
NHKがお昼のニュース(全国版)で報道しました。
(松尾もそのニュースで知りました。)

「子どものやったことだから」
という世論なのでしょうか。大目に見ようというわけかもしれません。
わたしも同じ意見です。子どもが行った「イタズラ」に過ぎませんね。
ですが忘れないで頂きたいのですね。
約2日間、とてつもなく肩身の狭い思いをした人たちが
全国に大勢いたという事実があったのですね。

もう、この事件そのものが忘れ去られている感じがあります。
なのであえて発言させて頂きました。
出来たらでよいので、少しでも考えて頂けたらと思うのですね。

≪悩み過ぎると、おいしいはずのホッとコーヒーも
ただの「茶色お湯」になっていまいますね…。≫