◇◆やっぱり「カフェスタッフ」って素敵な響き◆◇
せんじつ、川西市市民活動/男女共同参画センター
(パレットかわにし)で催された「パレットフェスタ」で
行われた「カフェ」スタッフをさせていただく機会がありました。
かねてからの憧れだったカフェスタッフ、
本当に夢のようでしたが、やっぱり難しかったですね。
洗い物やコーヒーを淹れたりは
普段からしていることなので、まあ、できるだろうと
高をくくっていたのですね。とんでもな〜い!!です。
当然ですが、カフェにはお客様がいます。
そのお客様は父や母のような身内ではありません。
確かにパレットかわにしで催されたフェスタでのカフェです。
お客様も気を使ってくださいます。
言うなれば、優しすぎるお客様なわけですよね。
ですが、お客様に注文を伺い、コーヒーを淹れ、御代をいただく。
こんな基本的なこともできない自分がいたわけです。
「それくらい、できるだろう」と思っていたのですが、
まったくできなかった自分でした…。
仕方がないことですが、歯がゆいのですね。
これは、「慣れ」と「持って生まれたもの」でしょうね。
そして「慣れ(トレーニング)」の部分は
とっても大きいのではと私は捉えています。
楽観的ではなくです。慣れるには時間がかかるのだとも考えます。
パレットかわにしのお客様の様に優しい、なが〜い目で
見守っていただけると嬉しいし、ありがたいですよね。
私のように「持って生まれたもの」として
接客が苦手なパーソンもいるわけです。
そんな人間がお客様と接する仕事に就くのは
至難の業ともいえます。
ですが、「慣れ」の部分って本当に大きいのですね。
私も最初〜中盤までは「なっていないカフェスタッフ」でしたが、
次第に慣れていったのだと振り返ります。
慣れるとどんなことでもある程度はこなせるようになるのですね。
何事も効率化を求める現代社会です。
私のようなパーソンには付き合ってはいられませんよね。
それは十分にわかるのですね。
ですが、私のような人間がこの世には
結構な人数として存在するのも現実なのですね。
「優しい目」「あたたかい見守り」
この二つは似ているようで、少し違うと考えるのですね。
そんなことを考える余裕が仕事中に生まれると、
こちらにはもうゆとりがあります。
仕事を楽しめるようになっています。
そうするとその仕事がどんどん楽しいものになっていき、
仕事自体にもどんどん慣れていき、効率化もアップしていきます。
私のような人間(パーソン)が「年金」をもらわずにあるていど、
自分の生活費が得れる世の中であれば、
社会保障費も随分と節約できますよね。
そう、それは大変「合理的な社会」なわけですね(^v^)
次回、もうちょっとこのテーマについて考えていきたいと思います。