これからのピア・サポートについて

◇◆自分にできることと出来ないことを
 見極めることも大切だとは思うのだが…
◆◇

また報告記事を書かせて頂きたいと思いますが、
先週末に箕面市の山の方で行われた
一泊二日の「JOBキャンプ」に参加させて頂き、
当日はどうにも寒く、でもキャンプ中は気も張っているし
何とか持つのですが、帰宅後、
少々体調をくずした次第となりました。

体調をくずすと気持ち的に余裕もなくなり、
自分を頼ってくれている方にも優しく出来ず、
ひどいことをしてしまったなあと後悔している状況です。

自分は支援するといっても
一般的な支援ではなく(それは出来ないので)
ピア(仲間としての)サポートになると考えています。

自分も嫌だった上から目線の支援というものではなく
(支援者のサポートすべてを指しているのではありません)
同じ目線での立ち位置でのサポート:寄り添うことこそ
自分に出来ることなのではと過信していて
それができなかったので、自分の立ち位置づけに迷っているわけですね。

ですがよく考えてみると
それも悩める人間、まあ支援者という存在も悩みますが、
その悩んでいるイライラとかを外に出したらプロではない
でも私はピア—悩みも抱え、生きづらさも抱えているわけです。

それがサポートができなかった理由にはまったくならないわけですが、
次へ生かさないといけないでしょう。
それがピア・サポーターの役割でしょう。

新年度から自分がどう生きていくのか、
少しずつ見えてくるものがあります。
出来ないことは出来なくてもよいでしょう。
私はどこかでピア・サポーターとして生きていくでしょう。
自分の役割を行うだけでしょう。
数少ないできることを活かし、生きていこうとするでしょう。

≪今回の写真ですが、ヒントとはふとしたものを
眺めている時になど浮かんだりします。≫