タイ料理の「パネンムウ」

◇◆それにしてもカレーにココナッツを
 入れるというのは新鮮すぎた
◆◇

数日前のよく晴れた日、滞日アジア人の
お母さんたちの働くきっかけづくりや、
居場所づくりをしている、
エスニックカフェレストラン「CASA(カーサ)」に
お昼ごはんを食べに行ってきました。

まず店に入ります。そしていつもの隅っこの
席に座ります。陣取って、文庫本かミニノートを
取り出し開きます。

そのうち、店員さんが注文ノートとお水を持って
私の席まで来ます。その店員さんに何気なく
声をかけれる自分が居ます。

その幸せ感と快感さ。
会話に加え、食欲をそそるBGMが
何かしらの生きる喜びを加速させます。
連続ドラマではないけれど、「食」「人」って
ホントに大切なんですね。

コーヒーもアイスのシロップ2個でと
ちょっとわがままが言える感。

店員さんとそんな関係を楽しむゆとりが
「CASA(カーサ)」では出てきました。
何事も継続していると、何かが出てくる
付いてくるものなのですね。生きる嬉しさです。

ほんじつの日替わりメニュー
「パネンムウ(豚肉のレッドカレー煮)」という
カレーには、ココナッツが入っているそうで、
旨みのある甘くないカラメルか、アドカボが
入っている感じ。

でも、やはりココナッツミルクが一番近いかな。
明らかに南国系の旨みのあるカレールーで
「バーモントカレー」や「こくまろカレー」とは違う感じです。

タイの人が美味しいカレーを作ろうとして
こういうカレーになったという感じですね。
美味しいカレーは万国共通です。
私は感慨深げにモグモグと
パネンムウを味わいました。

「食」の自由さ、ユニークさ、おいしさを
たっぷりと感じることのできた、今回の
CASAのランチタイムでした(^v^)

詳細はCASAのページ
CASAフェイスブックページ
をご覧になってください。