◇◆私の夢（ディティール・こだわり）の中で◆◇
さいきんは、すっかり自宅にひきこもるようになり、
ほとんど外出しなくなってしまったのですが、
あまり外出していないと、体調が悪くなるので、
時々、近所に買い物に出かけるようにしています。
というわけで、この写真は、以前、よく隣町
川西能勢口に出かけていた時の写真なのですが、
紀伊国屋書店に出かけ、何冊か本を購入し、
ゆとりがある時は、カフェによって、コーヒータイムを
楽しむのが、私の楽しい時間でした。
「誰にでも人生をエンジョイする権利がある」
これは私の持論でもあるので、病状が悪くても
なるべくその視点を持って、生活していけたらと
考えています。
表題のバッグの中身なのですが、文庫本が数冊、
レモン水が数本入っています。クリアファイルも数枚入っています。
このクリアファイルも買ったものではなく、もらった中で、
気に入ったものを必ず数枚入れるようにしていました。
「ディティールに凝る」
という言葉を聞いたことがあるのですが、
私もわりとその言葉に凝る方なのですね。
裏を返せば、こだわりが強いということになるのかも
しれませんが、私はそのようには取らずに
「ディティールに凝る」ようにしているのですね。
服装は大体、パーカー、ジーンズ、靴も数パターンあるだけ、
こんな感じで電車で阪急山本からふたつ先の川西能勢口に
出かけてゆき、川西の町をブラブラっとするのですね。
出かけ先にこだわるのは、紀伊国屋書店くらいでしょうか、
後は着の身着のままですね。少々、日記ぽくなってきたので、
軌道修正しますが、私にとって、「ディティールに凝って、
どこか（好きな場所）へ出かける」ということは
大切なエネルギーを放出することであり、
エネルギーを蓄えることでもあるのですね。
さいきん、まったく川西に出かけなくなったので、
バッグもすっかりほこりをかぶっています。
きょうは土曜日で、川西能勢口は人が多いのだろうなと
心ときめかすことは出来ますが、たぶん、きょうも
出かけないでしょう。
「こだわりの強さをつまらないディティールと感じるか」
これは、以前から私が考えていたことなのですが、
どのみち、自分自身で解決できることなので、
（こだわりが強いからこそ、自己解決はしづらいのですが）、
この冬の間に少しでも自分の中にストーンと落とすことが
出来たらなと考えています。
