こだわりの強さと繊細な心の一心同体

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美味しいかやくごはんをおなか一杯に食べたいとか、
魚にチョッチョと味の素を振りかけることにこだわるとか
そのこだわりですが、その人らしさとして
とっても良いのでは〜と考えたいですよね。

どんな方にも「正」の心はあります。
こだわりの中で生きていくのは
しんどい時もあるのでしょうが、
上手く付き合っていくしかないのですね。

服薬して社会参加していくしかないけど、
ガッツリご飯を食べるのはなにも悪いことではない、
自分なりの儀式を終えてからでないと
食べれないということは何も悪いことではない。

周りからの優しい視線がその人への応援になります。

いろんな子ども(大人も含め)が本当に大勢います。
なので、その子のために教室を儲け、先生を配備し、
しんどかったら途中で帰ってもいいんだよ
という先生の姿勢。
何をしてもよいということではなく、
ルールは守っていただく。その子の症状ではなく、
その子の怠慢だったならとりあえず自宅に帰ってもらう。

繊細な心は本当に傷つくでしょう。
帰り道に泣き出すかもしれない。
それも良い経験になります。
もちろん、先生はわかっていて、
学校では今まで通りに接するのですね

このシステムは宝塚市でも何とかできているようです。
(学齢期だけになってしまうのですが)。
この件については、後日また考えたいと思います。