◇◆たった5分間、されど5分間◆◇
きょうはルートがありました。
その帰り道に、実習生の方からインタビューを
受けました。その実習生さんは
昨年度にルートに実習に来ていて、
今年度はボランティア参加してくださっている方です。
現在、卒論を書いていて、
そのテーマが、ひきこもりについてだそうです。
とっても純粋に質問されます。
中でも印象的だったことは–
●社協でボランティアをするきっかけは
→通信制高校1年生の時、「総合学習」という科目で
松尾は「地域の福祉」についてを選択したのだが、
地域福祉(この場合、地域の高齢者の方のサロン)を
見学させていただいて、そのサロンのボランティアの方に
一緒にお手伝いしないと誘われたのがきっかけ。
●ルートを始めるきっかけは
→3年半前に自宅で居場所をやろうと
父と一緒に宝塚市ボランティア活動センターに
相談に行き、ボラセン職員さんが
フレミラ宝塚に繋いでくれた。
フレミラもその年度から、市より
不登校・ひきこもり支援事業を受託していた。
そのほかにも、何を求めて居場所を始めたのかや
松尾のボラへの考え方を質問されました。
不思議なもので、お話ししていくと整理されてくる、
考え方がクリアになっていく、
まとまっていくと感じられるのですね。
次回のルートでもまたインタビューを受ける約束をして
それぞれの帰路につきました。