大晦日の一日

◇◆それは一言でいえば「安」◆◇

きょうは大晦日。慌ただしい一日だったのでしょうか。
皆さんにとっての「2012年の大晦日」はいかがだったでしょうか。

私にとっては慌ただしかったのですが、
「安心」「安全」「安らぎ」「安堵」の一日でした。

午前中からいろいろと買い出しに行ったり、
お正月の準備作業をしたりと慌ただしいのですが、
それだけではなく、日本の年末・年始の良さ、安全な社会の良さ、
日本のお正月を迎える際の作業の安らぎを感じ、
こころから安堵しました。

写真の様にしめ縄や鏡餅をを飾ったり、
あす食べるはずのおせち料理をいただいたり、
お雑煮を味わったりして、フライングと時勢に乗ったり、
きょう一日で日本の良さの10分の一は
心から味わったと思います(^o^)

不器用なので、料理を作るのは苦手なのですが、
あたたかな両親のもと、一年かけて少しずつ料理作りを
上達させてもらったり、この一日だけで、
日本人として良かったとたっぷり堪能させていただきました。

何事も少しずつなのだなあと感じるのも
日本人としての美徳なのでしょうか、そんなことも考えました。

おせち料理の良さも一日だけではできない、
カラフルな料理も一日だけのアイディアではなく、
じっくりゆっくりと積み重ねたものであって、
「あなたも努力しなさい」と「日々の努力」を
新年からは確実に、何ならきょうから早速しようという
気持ちにさせてくれるのが、大晦日の慌ただしさの良さ

それが日本古来からの風習だと信じてしまうほど、
良さ、おいしさ、素晴らしさを感じせずにはいられませんでした。

いぜん、あるレクチャーで知った、おせち料理のメニューの縁起を担いだり
何かをお祝いしたり、美味しくいただいたりという
日本の良さを実感するのですね。

夕食にて年越しそばを食べながら
揚げたて天そばをハフハフいいながら
アツアツ天ぷらを塩だけでシンプルに
いただきながら食べるのですが、

それも日本人としての良いフィーリングであって
それなら乗ってしまおうと日本人として
きょうも明日も生活しようと思える平和さが
安全であって、安心してしまう気持ちの緩やかさと安らぎ

「私はたぶんこれで良いのだろうな」
「これで十分じゃないのか」と心から安堵してしまう
心地よさが「私らしさ」を感じれるきょうの大晦日でした。