自分の気持ちを上手く伝えることができなくてイライラすることが沢山あると,人間関係
が悪くなると思うのです。人間関係を良くするために文字の読み書きが,必要であると
考えるのです。
文字を読みというのは口や舌の動かし方,拍と長さを学び,自分の耳で自分の言葉
の音(メロディー)を聞きながらゆっくり発音をすることによって,相手の言葉の音を正しく
聞き取れるようになり,自分の意志などが良く相手に通じるようになり,自分の言葉の
音(メロディー)で相手に心地よさを与えることで,言葉に説得力を増すことができるよう
になり,人間関係で誤解をなくす,もしくは,すくなくすることができるとコミュニケーショ
ンが良くなって,人間関係も改善することができると考える。文字を読むというのは,知性
ではなく品格(年齢にあった行動や発言)を表すと考える。
文字の書きというのは相手に読んでもらうという行為でもあるので,できるだけ,丁寧
に書く必要があり,丁寧に書くことによって,相手を思いやるという気持ちが生まれて自
分の心も豊かにすることもでき,自分の考えていることや思っていることを書くことによっ
て,脳(心)の整理・整頓ができるので,自分という人間が形となって現われるようにな
るから自分の気持ちや意志が相手に上手く伝えられるようになると考える。文字の書き
とは,頭脳ではなく魂(人に対する思いやり,いろいろと慎重に考えること)を一段と素
晴らしいものにすることができると考える。
よって文字の読みは,知性ではなく品格(年齢にあった行動や発言)を,文字の書き
とは,頭脳ではく魂(人に対する思いやり,いろいろと慎重に考えること)をともに磨き発
達させる材料であると考えるので,文字の読み書きというのは,会話の時や意志をもっ
て自分が行動する時に発揮されるものであると考える。
最後に文字の読み書きは,楽器の演奏や歌と良く似ているとも考える。