・右の写真は、5月12日に観察した、めずらしい銀竜草(ギンリョウソウ)です。、人目に触れることは稀であり、まぼろしの花と呼ばれています。
・「銀竜草」・・・やや湿り気のある腐植土の上に生える腐生植物です。全体がやや透明感のある白色で、茎に被さるようについている葉(白色)を竜に見立てた名前です。
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(%緑点%) 今年、第3回の「自然観察会」の報告です。
・日時:5月12日(水)am10時〜pm1:30
・天候:曇り(少し肌寒い日でした)
・講師:田渕武夫氏
(%エンピツ%) 5月12日に観察した草花・樹木
・草花:52種類
「ギンリョウソウ」、「アメリカフウロ」、「イヌガラシ」、「オオイヌフグリ」、「オニタビラコ」、「カスマグサ」、「キツネノボタン」、「コメツブツメクサ」、「チチコグサモドキ」、「ニガナ」、「ノアザミ」、「ノビル」、「ハハコグサ」、「ヒメジョン」、「ヘビイチゴ」・・・
・樹木:10種類
「キリ(桐)」、「フジ(藤)」、「ウツギ」、「コウゾ」、「マルバウツギ」・・・
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右の写真は、樹木(低木)「マルバウツギ」の花です。
・「マルバウツギ」・・・日当たりいい山地にはえ、高さ1.5mになる。小さい白い花を多数開く。本州、四国、九州の分布。奥の谷では農道沿いの林縁に多く見られる。
(%緑点%) 自然観察会の参加者(女性)のブログをご覧下さい。観察した草花・樹木をスライドショーで紹介しています。
http://www2.plala.or.jp/sakuramiti3/cizen100512hp/
*次回の自然観察会:6月9日(水)午前10時(滝谷不動尊・駐車場集合)