大極殿復元された平城京と天平の古刹参詣・・・現地ウォーキング②

(%緑点%) 『平城遷都1300年記念特別講座』の”現地ウォーキング”(第2回)を5月14日(金)に行いました。

*右の写真は、遷都1300年にあわせて復元された大極殿です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(%エンピツ%) 現地ウォーキング(第2回)
・日時:5月14日(金)am10時〜pm16時
・集合:近鉄大和西大寺駅10時
・天候:くもり時々晴れ(肌寒い日でした)

《コース》:近鉄大和西大寺→西大寺→平城宮跡資料館→大極殿→平城宮遺構展示館→東院庭園→朱雀門→唐招提寺→薬師寺→近鉄西ノ京駅 (約10km)

・参加者:48名(女性15名、男性33名)
・スタッフ(5名):佐藤リーダ、スタッフ(房田、置田、山中、常本)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(%エンピツ%) 右の写真は、佐藤リーダの説明を聞いて、これから「大極殿」に見学に行くところです。

平城京「大極殿」
・東西1300m、南北1000mの広々とした野原を歩いて行くと、遷都1300年に合わせて復元された、大極殿の迫力ある建物が目の前に現れます。
・「大極殿」は、宮殿の中でも最も重要な建物で、即位の儀式や元日朝賀や節会などの国家儀式を行い、外国の使節をもてなす際に使われました。
・間口44m、奥行20m、屋根の高さ27mで平城宮の中で最大の建物です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*右の写真は、 「唐招提寺・金堂」です。

(%エンピツ%) 『唐招提寺』
・天平宝字3年(759年)、唐の僧・鑑真和上が建立した寺院。
「僧・鑑真」 (688年〜763年)・・・苦難の末に(5度の渡海の失敗で、視力を失いながら)、天平勝宝5年(753年)に来日を果たし、戒律を伝えられた。
・唐招提寺は平成の大修理を終えて、奈良時代建立の金堂・講堂が、素晴らしい。

(%紫点%)復元された”大極殿”の迫力ある建物と、天平の息吹を感じさせ落ち着きのある”唐招提寺”に触れた、充実のウォーキングでした。

*ウォーキングの参加者(女性)のブログをご覧下さい。西大寺、平城宮跡、唐招提寺などがスライドショーで紹介しています。

 http://www2.plala.or.jp/sakuramiti3/aluku.100514/