道頓堀で『歌舞伎鑑賞会』・・・團菊際五月大歌舞伎

(%紫点%) 歌舞伎鑑賞会の報告
前期講座で、「歌舞伎」について2回の講座
 ①3月2日(火):「歌舞伎の歴史」
 ②3月16日(火):「歌舞伎を楽しく見るために」
 ・講師:本城佳恵子先生(元府立福井高校教頭)

(右の写真は、幕間に、松竹座の3階から撮影したものです)

(%緑点%)課外授業として「歌舞伎鑑賞会」を企画
*『團菊際五月大歌舞伎』 (大阪松竹座・道頓堀)(5月4日〜28日)
・参加者(団体予約)(26名):5月11日(火)昼の部(20名)、5月25日(火)昼の部(6名)
・客席:3等席(3階)
・当日は、1等席(743席)(15,750円)、2等席(92席)(8,400円)、3等席(198席)(4,200円)は、全て満員。
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(%エンピツ%) 歌舞伎鑑賞あれこれ (初心者のためのガイダンス)
①「昼の部」は、時間割はどうなっているのですか?
・昼の部は、3幕あります。時間割は次の通りです。
・11:00〜12:25・・・第一幕 「摂州合邦辻」 (せつしゅうがっぽうがつじ)
 (幕間の30分間で、昼食(弁当)をとります。弁当は販売しています)
・12:55〜14:05・・・第二幕「勧進帳」 (かんじんちょう)
・14:20〜15:25・・・第三幕「河内山」 (こうちやま)
②3等席でよく見えますか?
・大阪松竹座は、3等席でもよく見えます。(しかし、花道(はなみち)は見えにくいです)
・望遠鏡を持っていくのもよいでしょう。
③禁止事項は?
・芝居の写真撮影は、禁止です。
・携帯は、電源OFFです。
・芝居中は、飲食物は禁止です。
イヤホーンガイドをおすすめします。(費用:650円)
・初心者には、イヤホーンガイドが最適です。舞台の進行に合わせて、「あらすじ・配役・衣裳・道具・約束事など」をタイミングよく、専門化がやさしく楽しく説明してくれます。
⑤まず、3等席で、歌舞伎の鑑賞をおすすめします。
・参加者の多くは、”よかった!!”という感想です。(しかし、”よかった”という中味は、それぞれの人で違います。歌舞伎という伝統を持った芸能の奥深さが、それぞれの人に違った素晴らしさを与えてくれます。)