河内長野市『高野街道』を散策する

(%紫点%) 「平城遷都1300年記念特別講座」の課外ウォーキングとして、”南河内を散策する”(第2回)を、6月25日(金)に行いました。

*右の写真は、三日市町宿です。高野街道沿いの宿場町として江戸時代以降に賑わいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(%エンピツ%) ”南河内を散策する”(第2回 河内長野市「高野街道」)
・日時:6月25日(金)am10時〜12時
・集合:南海高野線「三日市町駅」10時
・天候:曇り(最適なウォーキング日和でした。午前中は曇り。午後からは、雨でした)

コース:三日市町駅→三日市宿→烏帽子形神社→天野酒→河内長野駅(約4km)

・参加者:26名(女性6名、男性20名)
・ボランティアガイド:6名(竹内さん、福光さん、河合さん、里沖さん、永井さん、佐々木(義)さん、佐々木(悦)さん)・・・かわちながの観光ボランティアガイド倶楽部
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*右の写真は、ガイドの説明を聞きながら、高野街道の”地蔵之辻”辺りを散策しているところです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(%ノート%) 高野街道とは
・高野街道とは、かつて、京・大阪から高野山への参詣道として利用された街道で、起点を異とする”4本の道”がありました。
「東高野街道」 (京都府八幡市を起点)、 「中高野街道」 (大阪市平野区を起点)、 「西高野街道」 (堺市を起点)、 「下高野街道」 (大阪市四天王寺を起点)の4つのルートがあり、いずれも現在の河内長野市で一本に合流し、紀見峠を越えて高野山に向かいました。
・平安時代の天皇、公家の高野参詣。中世からは、武士、庶民の高野参詣で賑わいました。

*5名のボランティアガイドにより、1組あたり4名〜6名で、約4kmを散策しました。ガイドの皆様、本当にありがとうございました。