『秋の草花』…富田林・奥の谷周辺

◎秋晴れの一日、「自然を親しむ催し」(主催:富田林の自然を守る市民運動協議会)に参加しました。(シニア文化塾の「自然観察会」は、9月〜10月に計画していた日が残暑や雨のため中止となり、かわりに、一般参加のこの会に参加)。
・日時:10月9日(日)午前9時〜午後1時
・場所:富田林・(嶽山)奥の谷周辺
・ガイド:田渕 武夫会長(富田林の自然を守る市民運動協議会)
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*右は、ススキの穂が秋風に揺れる奥の谷です。収穫まじかの田んぼの周辺は、イノシシ除けの金網が厳重に張られています。
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《10月9日に観察した草花(62種類)、草花(7種類)》
・草花
「アキノエノコログサ」、「アキノノゲシ」、「ガガイモ」、「カラスウリ」、「キツネノボタン」、「コガマ」、「サワヒヨドリ」、「シュウカイドウ」、「ススキ」、「セイタカアワダチソウ」、「ツユクサ」、「ツリガネニンジン」、「ツリフネソウ」、「「ハナダデ」、「ヒヨドリバナ」、「ヘクソカズラ」、「ミズヒキ」、「ミゾソバ」、「メヒシバ」、「ヤブガラシ」、「ヨメナ」、「ワレモコウ」など。
・樹木
「ウメモドキ」、「タラノキ」、「チャノキ」、「マルバハギ」、「フユイチゴ」など。

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「ノダケ」 (野竹、野筍)
・茎は直立して暗紫色を帯び、上部で少し分岐し、枝先に小さな花(暗紫色)を多数つけます。
・セリ科 シシウド属
・花期:9月〜11月
・撮影:2011年10月9日 (以下の草花も同じ日に撮影)

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「ツリガネニンジン」 (釣鐘人参)
・青紫色の花をつけ、花の長さは2cmほどの釣鐘型で、下向きに咲きます。釣鐘型の花と、朝鮮人参に似た根の形から名づけられた。
・キキョウ科
・花期:9〜11月

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「ヒヨドリバナ」 (鵯花)
・茎の先に白色や紫色の多数の頭状花をつけます。鵯の鳴くころに花が咲くため、ヒヨドリバナという名がついたとされる。
・キク科
・花期:8〜10月

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「ツリフネソウ」 (釣船草)
・紅紫色の花で、帆掛け船を吊り下げたような独特な形から名づけられた花で、法螺貝草という名もあります。
・キキョウ科
・花期:8〜10月