琵琶湖畔・義仲寺(芭蕉翁墓所)・石山寺を歩く

(%黄点%)ウォーキング(文化塾友歩会)の報告です。
・日時:11月21日(金)9時半〜16時
・集合場所:JR大阪駅9時30分
・【コース】:JR琵琶湖線・膳所(ぜぜ)駅(10時30分)ー義仲寺−膳所城址(昼食)−膳所神社−膳所焼美術館ー石山寺−JR石山寺駅(16時解散) (約7km)
・参加者:18名
・天候:秋晴れ
・スタッフ:佐藤リーダー、置田、房田
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(%エンピツ%) 琵琶湖畔
・右上の写真は、2014年11月21日12時頃の琵琶湖畔。
・JR膳所駅から歩いて15分で琵琶湖畔につく。さすがに日本一の淡水湖(周囲230km)。遠くに近江富士(標高432m)が見える。

(%エンピツ%) 義仲寺(ぎちゅうじ)(大津市馬場一丁目)
木曽義仲を葬った塚があるところからこの名がある。門を入ると左奥に、俳聖松尾芭蕉の墓と並んで、木曽義仲の供養塔が立っている。境内には芭蕉など、多くの句碑がある。

*右の句碑は、芭蕉の辞世の句「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」(芭蕉翁)。
・芭蕉が当所に訪れたのは貞享二年(1685)三月、その後、たびたびこの寺を訪れ宿舎としていた。芭蕉は元禄七年(1694)、大阪の旅宿で亡くなられた(享年51歳)。遺言に従って遺骸を当寺に運び埋葬した。

(%エンピツ%)石山寺(いしやまでら)(滋賀県大津市石山寺)
・真言宗・西国巡礼十三番札所。本尊は如意輪観音。
・聖武天皇の勅願により天平勝宝元年(749)良弁僧正により開基され、歴朝の尊崇あつい由緒ある寺院である。
*堂内「源氏の間」は紫式部が「源氏物語」を書いたところと伝えられる。

*右の写真は、境内の奇岩で、いわゆる石山の名が出た石で硅灰石から成り、天然記念物に指定されている。
・今日は、紅葉の見ごろで、平日にかかわらず、多くの人でにぎわっていました。