「銅鐸の大量埋納は淡路島で始まったのか」…公開講座(11月27日)

弥生社会のマツリと銅鐸群の謎を解く
今年、5月20日に淡路島の松帆で銅鐸7個とそれを鳴らす振り子(舌)7本が一挙に見つかり、考古学史上でも大変珍しいこととして報道されました。この銅鐸の群れが示す多くの謎に挑戦し、弥生社会を理解する手立てを考えます。
大陸から伝来してきた青銅器は、日本列島独自の発達が見られます。
考古学界に投げかけられた諸問題解決の糸口を最新資料から探ります。

・日時:11月27日(金)午後1時半〜4時
・講師:森岡秀人先生(橿原考古学研究所共同研究員)
・参加費:1000円(資料代を含む)
・会場:大阪府立狭山池博物館 2階ホール
・定員:120名(定員になり次第締め切ります)