「時と歴史を刻む町・明石を歩く」(文化塾友歩会)


・日時:3月24日(金)9時半〜15時半
・【コース】:JR大阪駅(9時半集合)−JR明石駅−平忠度塚−亀の水−天文科学館−柿本神社−月照寺ー妙見寺−(昼食)マルセイユ(レストラン)−文化博物館−明石城公園−魚の棚商店街(現地解散:15時半)−JR明石駅 (約5km)
・昼食は、海鮮フレンチ。前菜、ポタージュ、パンを含め、美味しい昼食でした。
・参加者:17名
・天候:晴れ
・リーダー:佐藤義夫
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明石城跡・公園(明石市明石公園1丁目)(*右上の写真)
明石駅から北を見ると、櫓(やぐら)が二つ見える。譜代大名小笠原忠真が築城した平山城の本丸跡。明石の城下町は宮本武蔵によって町割りがされたという。…公園には陸上競技場などのスポーツ施設などがある。

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明石市天文科学館(明石市人丸町)
明石市は、東経135度の子午線上の町(時のまち)として有名。天文科学館は高さ54m、大時計と共に明石のシンボル。…ここから、明石海峡大橋が一望できる。

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柿本神社(明石市人丸町)
歌聖・柿本人麻呂を祀る柿本神社がある。祭神は柿本人麻呂。歌道の神として信仰を集め、そこから学問文芸の神として崇められる。また、旧くは「人丸神社」と称し、地元では「人丸さん」とも呼ばれる。人丸を「火止まる」「人生まる」と読み替えて火災除けや安産にご利益があるとされる。

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魚の棚商店街(明石市本町1丁目)
明石の台所として約400年の歴史をもつ商店街で、鮮魚店や食事処が約100店舗連なる。(地元では、魚の棚=「うおんたな」と呼ばれる。)
☆名物の「明石焼」(*右の写真は、四人分。)
玉子と明石タコ。玉子をふんだんに使った生地はふくよか。付け出し(昆布とカツオ節)に浸して食べる。 たこ焼きのルーツといわれる。15個 600円。