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・日時:9月28日(金)10時〜15時
・【コース】:阪急高槻市駅−寺町−しろあと歴史館−八幡大神宮−城跡公園(昼食)−野見神社−藤井竹外邸跡−高山右近記念堂−昼神車塚古墳−上宮天満宮−西国街道−霊松寺−三好長慶の墓−JR高槻駅 (約6km)
・参加者:12名
・天候:晴れ
・リーダー:佐藤義夫
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◆高槻市立「しろあと歴史館」(高槻市城内町1-7)(*右上の写真)
高槻市は、大阪市と京都市のちょうど中間に位置し、古来、京・大阪間の交通の要所として栄えてきた。
・「しろあと歴史館」は、平成15年に開館。戦国時代以降の文化財を中心に、三好長慶や高山右近ゆかりの史料が収蔵品の中核。
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◆高山右近の銅像(城跡公園−高槻市城内町3)
*右の写真は、高槻市の城跡公園にある右近の銅像。
・高山右近(1552-1615年)はキリシタン大名であり茶人。右近は、16世紀の一時期、摂津・高槻城主として信長に仕えた後、秀吉配下でも武功をあげ、明石6万石の城主へと出世。秀吉のキリシタン禁止令により地位や財産を捨て信仰を選んだ。後に、家康のキリシタン追放令によ国外追放となり、追放先のマニラで、熱病に冒され現地で歿した。
・高槻城は摂津国における西国街道沿いの重要拠点。二重の堀を構えた結構大きな城郭だったようが、残念ながらほとんど遺構は残っていない。
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◆上宮天満宮(じょうぐう てんまんぐう)(高槻市天神町一丁目)
大宰府天満宮に次いで2番目に古い(創建1050年以上の古社)天満宮と伝えられる。主祭神は、野見宿禰と菅原道真。
・竹の本殿…本殿の外部資材は主に竹が用いられ、平成14年に日本で初めての竹で作った本殿。(*右の写真が竹の本殿)
・広い境内(4万平方m)で、長い参道。→西国街道沿いの参道入口に鳥居が立ち、そこから参道は北に約150m歩程続き、そこから石段を上がっていくと二の鳥居、尚も坂道の参道を進むと、正面に大きな拝殿がある。