講座日誌(文学・文芸)④・・・シュ−ベルトの音楽の魅力

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・日時:4月4日(木)午後1時半〜3時半
・会場:すばるホール(富田林市)
・講師:芝池昌美先生(大阪音楽大学講師)
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フランツ・シュ−ベルト(Franz Schubert)(1797−1828年)
オーストリア(ウィーン)生まれ,、ウィーン育ちで、10代のころからドイツ歌曲(リート)を数多く作曲し、このジャンルを芸術的レベルまで高めた。シューベルトは、歌曲の他、ピアノ曲、室内楽曲、交響曲、オペラなど多岐にわたる。わずか31歳でなくなるまで600曲を超える歌曲を作曲し、「歌曲の王」ともよばれる。

◆シューベルトの作曲を聴く
・「野ばら」(詩・ゲーテ、1815年作曲)
・「糸を紡ぐグレートヒェン」(詩・ゲーテ、1814年作曲)
・「魔王」(詩・ゲーテ、1815年作曲)
・四手用ピアノ曲「3つの軍隊行進曲」(1818年作曲)など。

*音楽の講義は、すばるホール内のカルチャールームを利用。