『自然観察会』…初夏(6月)の草花

(%青点%) 平成24年度「自然観察会」の第2回報告です。
・日時:6月13日(水)am10時〜12時半
・場所:富田林・奥の谷
・講師:田渕 武夫先生(富田林の自然を守る会)
・参加者:9名(女性)
・天候:曇り時々晴れ(午前中は曇り。爽やか風、あふれる新緑、鶯の鳴き声・・・奥の谷の6月です。)
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*「自然観察会」は、4月、5月は雨で中止。今日の初参加者は2名。梅雨の合い間の季節を感じながら、田淵先生の解説付きで、2時間半、
草花を観察しました。
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(%エンピツ%)6月13日に観察した草花
・「イヌガラシ」、「ウシハコベ」、「「オオイヌノフグリ」、「オオバコ」、「カサスゲ」、「キツネノボタン」、「コハコベ」、「ショウジョウバカマ」、「ノアザミ」、「ハルジョン」、「ヒメジョン」、「ヘビイチゴ」、「ムラサキカタバミ」、「ヤワゲフウロウ」など・・・24種類

*「ササユリ(笹百合)」は、見れず!
・期待していた「ササユリ」は、残念ながら、今年はまだ咲いていませんでした。

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(%ノート%) ムラサキカタバミ(右の写真)
・カタバミ科カタバミ属の植物。花期:春〜夏。よく日のあたるところで見かけ、うすい紅色の花が咲きます。
・江戸時代に観賞用として持ち込まれた草花で、その原産地は南アメリカ。
・花は美しくても種はできないので、地中のイモでなかまを増やします。
・カタバミの仲間…カタバミ、ムラサキカタバミ、オッタチカタバミなど