『和泉丘陵・水と緑の道を行く』

(%青点%) 文化塾友歩会第1回ウォーキングの報告です。
『和泉丘陵・水と緑の道を行く』
・日時:3月22日(金)午前10時〜午後3時半
・集合場所:泉北高速・和泉中央駅10時
・解散場所:泉北高速・光明池駅15時30分
・【コース】:和泉中央駅−いずみの国歴史館−久保惣記念美術館−松尾寺のクス−松尾寺−展望台−リサイクル環境公園−春日神社−光明池−泉北高速線・光明池駅 (約12km)
・参加者:28名(女性17名、男性11名)
・スタッフ:佐藤リーダー、房田、置田、塚田
*今年から、文化塾友歩会(サークル会)で運営するウォーキングとなりました。
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(%エンピツ%) 「松尾寺のクス」(和泉市松尾寺町)(*右上の写真をご覧ください。)
・樹高30m、幹回り約10m、樹齢700年。大阪府指定天然記念物。
・松尾寺の境内でなく、徒歩で約10分のところにあり、遠くからもすぐに目につく、見事な存在感のある楠木です。

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(%エンピツ%) 「松尾寺」
・役行者の開基(672年)と伝えられる古寺。
・平安時代中期(10世紀末)に書かれた『日本往生極楽記』に「松尾の山寺」として登場する。
・天正九年(1581)、織田信長の焼き打ちで全山焼失。その後、豊臣秀頼によって再興された。

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(%エンピツ%)和泉国池田郷 春日神社」
・奈良時代の神護景雲二年(768)、和泉国の成立期の頃、常陸国より武甕槌命(かけみかづちのみこと/武の神様・鹿島神宮の祭神)、経津主命(ふつしのみこと/刀剣の神様・香取神宮の祭神)が春日大社に分霊される際にこの地を開墾していた藤原氏の一族が社を造営し、この二柱の神様をお祭りしたと伝えられる。
・和泉国池田郷の鎮守として崇敬されている。

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(%エンピツ%) 「光明池・光明池大橋」
・光明池は、光明皇后誕生の地とする伝説に由来して名づけられた関西でも屈指の灌漑用人工池。貯水量約370万トンを誇り、周囲8km、最深部20m。
・右の写真は、アーチ型の光明池大橋で、長さ157m、歩行者専用道路となっている。