あいがも農法で雛の放鳥はじまる

今年も私達の母体である顔晴るヤングサークルの田に合鴨の雛を放す

ことになりました。

6月11日に孵化した80羽の雛が14日に届きました。

写真は届いた直後のものです。

ズームアップしたらもっとかわいいのいがわかります。

始めて田圃に放してにたのは6月24日、それまでは小さすぎて体力がな

いので暖かい籾殻の上でたっぷり餌を食べていました。

心配そうに見守る事務局長の中村さん。

この日は30分ほどのヒナのトレーニングでした。

6月末にはこんなに元気になりました。

幸いにも、これまで死んでしまったのは4羽だけ、今まででは最高の成績

だそうです。

怖いのは寒さ、天敵のイタチ、アライグマ、イヌ、ネコ、カラス、そして人

間も敵かもしれません。

これから、田圃でしっかり、雑草をとったり、ジャンボタニシや害虫を食

べて働いてもらったり、仲間と田圃で遊んでくれたら稲の発育がぐんと

よくなるそうです。

みなさん、合鴨に会いに来てください。