本日、市の上下水道課の職員さんを迎え
「そのとき水は!震災時の水の確保について」
というテーマでお話し頂きました。
参加者は、11名!カフェにお茶を飲みに来てくださった
常連さん達も興味深く聞いて下さいました。
最初は、豊中市で震災が起きた場合に水がどうなるか?という
こと。まずは、水を止めない工夫をすすめているそう。
地盤の変化に伴って、伸縮するという最新型の水道管。
現在、その工事をすすめているそうで、レプリカも
見せて頂きました。
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また、給水車から水を運ぶための袋も見せていただきました。
軽くて丈夫。東日本大震災でも、同様の袋が活用されて
いるそうです。
また、水道水とミネラルウォーターとの比較のお話しや
市内の防災に関するおはなしなど「水」をテーマに
さまざまな角度から説明していただきました。
後半は、震災後すぐに豊中市から岩手に向かった給水車と
現地で給水活動にあたっている職員さんのおはなし。
現場の生々しい写真を見せていただきながら、現地の様子を
伝えて頂きました。
![](/img/u651/FI33399_1E.jpg)
お話しの後も、参加者からさまざまな質問が
飛び交い、丁寧に答えていただきました。
普段当たり前のように使っている「水」について
改めて考え直す貴重な機会になったようです。
最後は、希望者で「編まないエコたわし」を作りました。
「水」を汚さず環境を守るためのとりくみとして、
家庭からできることを少しずつ・・・
次回は、6月14日(火)です。テーマは「風呂敷の活用法」
みなさん、是非ご参加下さい。
(上村)
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