第6回 屋上スキルアップ講座を開催しました!

(%星%) 9/12(月) 屋上分科会スキルアップ講座が行われました!

第6回目のテーマは「グラウンドカバープランツって?」
講師の秋澤孝子さんにグラウンドカバープランツの種類と利用例を中心にお話頂きました。
参加者は、15名でした。

地被植物(グラウンドカバープランツ)とは、その名の通り地表面や建築物壁面を覆う植物の総称です。
地被植物を植える事で、砂塵の飛翔、雑草発生、土の乾燥・流出などの防止の効果があるそうです。

地被植物と言えば、対象となる植物はたくさんありますが…私たちが一番馴染みあるのは「芝」ではないでしょうか。
サッカー場や遊園地でよく見ますよね。
芝は転倒時の傷害防止や降雨時のぬかるみ防止になるそうです。

先生のお話に皆さん興味深々です。

後半は、「芝」のお話を更に詳しくしてくださいました。

芝には夏型の“日本芝”と冬型の“西洋芝”があるそうです。

「西洋芝を夏場育てるのは、南極のペンギンを赤道に連れてきて育てるより難しい!」と秋澤先生。
芝と言えば、踏圧に強く手入れも簡単で育てやすいイメージでしたが…芝にも色々あるんですね。

最後は屋上庭園で、ビオラ・パンジー・アリッサムの種子まき、ハボタンのポットあげを行いました。

コラボの屋上庭園も芝生を敷いてあります。
屋上サポーターの皆さんが非常に美しい状態を保って下さっていますので、是非一度ご覧くださいね。

(事務局:田村)