7月26日(金)
服飾メーカーの「チクマ」さんのご協力を得て
PETボトルから繊維をつくる実験をしました!
参加してくれたお友達は、小学4年生から6年生までの
20名。午前と午後に分かれて実験してもらいました。
まずは、衣服やリサイクルに関するおはなしを聞きます。
その後、固いPETが繊維になるのはなぜ?について
実験で検証します。
まずは、実験装置作り。
アルミ缶に穴を開けて金属棒を通し、モーターを
接続。電池で動くように配線をつなげます。
配線をつなげるのが、なかなか厄介で・・
「切れちゃった〜!」
「とれちゃった〜!」
ハプニングは続出(>_<)
でも、何とか装置が出来上がりました。
いよいよPETを繊維にします。
PETのフレークを缶に入れて熱します。
溶けてきたら、電池をON.
モーターがぐるぐるまわると、わたあめのような
繊維がアルミ缶の穴から吹き出てきて繊維になります!
出てきたふわふわを集めると、すごい!!
夏休みの宿題として持って帰ってもらいました。
火を使うので、スタッフもドキドキでしたが、楽しい
一日になりました。
チクマさんありがとうございました。
(上村)