11月のラウンドテーブル(コラボ地域懇談会)の話題要旨

[日時・場所] 平成25年11月23日(土)14:00〜16:00、 3階 第1会議室

[参 加 者] 男6名、女2名、(初めての参加者 なし)

・全員旧知の間柄であったので自己紹介は省略

[話題要旨]

1.千里中央地区活性化ビジョン策定委員会のその後(報告)
11月21日に委員会が開催され、委員から報告があった。
地域マネージメント組織に市民を加える案が含まれた。

2.地域のポイント制や地域通貨について
社会の高齢化に伴い、地域での老々介護も増えている。一方では、「何かをしたい」、「何をやったらいいか分からない」、「社会と関わっていきたい」という人達もいる。
元気なお年寄りが、助けを必要とするお年寄りを有償で手伝う仕組みがあるといい。
“ボランティアのビジネス化”の具体化策として、地域のポイント制や地域通貨を考えたい。
先ずは、勉強会をやることから始める。

①事例としては新宿(東京)や寝屋川、他の自治体でも実施しており参考にできる。
②豊中市の福祉事業である「ささえ愛ポイント制」(高齢者施設での社会貢献活動)も参考になる。
③高齢者の生活の中で、介護保険では対応できない簡単な手伝いを有償で行う仕組みを考えたい。
④地域のコミュニティの形成に地域通貨制度は役立つと思うが、推進主体の形成が課題となる。
⑤まずは、参加者を募り寝屋川市の地域通貨「げんき」の見学と勉強を考えたいがどうか。
 →今後、見学の参加者を募り、勉強会を始める。

3.その他の話題(老人会)
地域で高齢者がいるのに、以前はあった老人会が今はない。自治会もあるが、そういう活動はしていない。どうしたらいいのか、との問い掛けが参加者から成された。

(加福)