11月の多文化カフェを開催(2)

●Patrick君のプレゼン
(NZの紹介)首都ウェリントンは東経175度、南緯40度にあり、赤道を南北に挟んで青森市と同緯度に位置。面積は27万平方キロメートル、日本の約3/4程度の大きさ。平均気温は15℃前後で、東京より約5℃低い。夏と冬の温度差は少なく10℃程度。

(NZと日本の比較)NZと日本には類似点が多い。島国で、山や川の地形も似ている。NZ人と日本人のそれぞれが誇りに思っているクック山(3,764m)と富士山(3,776m)は、高さがほぼ同じで、形も似ている。大きな違いは人口で、日本の3%ほど(約440万人)である。

映画好きの人は知っていると思うが、NZで撮影された映画が沢山ある。ロード オブ ザ キング、キングコング、ラストサムライの決闘シーンなどもNZで撮影されている。タラナキ山は、写真のように富士山にそっくりなので、富士山の替わりに撮影されることが多い。
NZで人気のある食べ物に、フィッシュ&チップス、パブロバ、サニタリウム、マーマイトなどがある。
NZを代表する果物はキウィである。家庭では、アジア料理、ご飯、パンなどを主食にしている。

●主な質疑
Q1:NZの部活にどんなものがあるの? 
 → 部活はなく街のスポーツクラブに入る。
Q2:日本では部活で何をしている? 
 → 剣道とバスケット。箕面市高校の剣道新人戦で優勝した。(みんなで拍手)
Q3:日本で一番驚いたことは? 
 → 子どもと大人が一緒にお風呂に入ること。
Q4:なぜ日本に来ましたか? 
 → 日本の事を知らないので、もっと知りたかった。日本のアニメに興味があった。ドラゴンボールや、スラムダンクなどが好きだ。

Patrick君は、夜、淀川べりでバーベキューをして風邪をひき、準備不足なのに無理をお願いしてプレゼンしてもった。大変気の毒で申し訳なかった。
(文責 濱崎)