前回このブログで予告したように、11月21日(月)と24日(木)の2日間に分けて、3×3mのスペースに葉ボタンで来年の干支「とり」をデザインした絵柄を完成させました。
21日(月)の1回目には、秋の園芸連続講座の受講生6名と実行委員会のメンバーお1人にも参加いただきました。
「前と左右を真っすぐ!」「もっと深くして!」「もっと前に倒して!」等々、植え付け役と指示役を交代し皆で指示し合いながら、和気藹々と約2時間楽しい作業だったと思います。
去年の作品をご覧頂いた方からのアドバイスも取り入れ、ほんの少し後方に傾斜を付け、とりの絵柄が若干見易くなるよう工夫したつもりです。
春の草花に植え替える時季まで飾りますのでいろいろご意見を頂戴しステップアップしたいと思います。
また秋の講座生に植え付けて頂いた「花」の葉ぼたんの周囲にアリッサムとノースボールで縁取りをし、少し違った雰囲気になったと思いますので写真をアップしました。
アリッサムはこれから株がどんどん大きくなりますし、ノースボールも背を伸ばし白い可憐な花を沢山付けてくれるはずです。
なお、南側には「源平小菊」が紅白の小花を一杯咲かせています。
因みに源平小菊の名前は、はじめ白い花が次第に赤色に変化し沢山の白い花と赤い花が入り乱れるその様子が赤白の旗色のように見えるところから源氏と平家の合戦のように見えるところから命名されたそうです。
今、屋上庭園では、美女ナデシコとウインターコスモスがまだ咲いていますし、「オタフクナンテン」の紅葉もとても綺麗です。
寒さが厳しくなってきましたが、是非お越しください。
PS:
この屋上庭園は近くの保育所のかわいい子たちのお散歩コースにもなっています。
元気よく挨拶をしてくれ、サポーターの我々も元気をもらっています。
::屋上分科会 長澤::