<不登校について、学びたい!>

紅葉の季節、文化祭など秋から冬にかけて、いろんな芸術的な催しが増えます。

先日宝塚で、教育を考えるボランティアグループ:一致バラばらの会 
から、不登校のことを今年のテーマに勉強したいからと、
当会のメンバー3人が、交流会に参加してきました。

参加者には、市内で、教師をされてる方、また塾経営者などなど、数人。

不登校について、親の会のことを含め、不登校の経験談を話してきました。

いつも必ず、こんな場があると持参するのが、当会が2011年に発行
宝塚発:不登校から考える あなたにつながりたい
の本です。

読んでくださることはとても大事です。
言葉で語れない気持ちを知ってもらい、
それが不登校について、理解がすすむことを願っているからです。

でも「これを読まずに捨てる人もいるでしょう!!」って、言われたこともあります。

当会では、たとえそうでも、それまでの出会いだと思い、自分が出会ったからこそ、つながれるツールがこの本の発行にあると思っています。

交流会後に、世話人の方から、読後感想の電話を頂きました。

「すごい……」と一言でした。

本は後から、歩き出します。

現在、おしゃべり会に初回参加の方には、贈呈いたしています。
ただし、この本は、若者就労支援として、当会に関わる若者に社会参加の場のバイト代として活用しています。

代金を支払ってもよいかたは、本代を頂くことは拒みません。

もし関心のある方は、宝塚市社協ボランティア活動センターまで、お問い合わせください。