梅雨明け宣言と共に、夏休みが始まりました。
フリースペースは、不登校の子どもたちの語り場にと開催しています。
「居場所の力」
6年前に、東京シューレ 奥地圭子さんに、当会の記念本に寄稿していただいた時に、奥地さんの原稿を読み、ふとイメージがわいたのが「居場所の力」の文言でした。
フリースペースは、
数がものを言う選挙のようでなく、
「来るか?来ないか?」なんて関係なく、
あそこに行けば、不登校を理解してくれる仲間がらいる安心感。
そんな場作りにと、継続スタッフは2人ですが、細々と開催しています。
今日は
腰痛について、藤本理学療法士さんから時々、フリースペースを覗きに来てくれる、シニアのおじさんをモデルに講義をしていただきました。
藤本理学療法士さんは、「痛み」について、研究もされており、録画したテレビ番組の解説つきでした。
痛いと感じる脳になっているから、余計に痛みを感じる・・・
目を休めることが、自分の身体にゆっくり向き合うよい時間になる・・・
寝る前に、足湯につかり、ゆったりした時間をもち、靴下をはかずに、ほっこりと布団に入る・・・
脳を酷使する現代、痛みに対しても影響するようです。
夏休みは、みんなが学校に行かなくてよいため、不登校の子どもたちも、ほっとできます。
夏休みのひととき、フリースペースは第2火曜日以外、開催中。
来週はどんなことかあるかな?